12月15日、赤坂インターシティコンファレンスで「コンファレンスフォーラム“赤坂 MAKES GOOD IDEAS”」が開催される。主催は日鉄興和不動産株式会社。
赤坂エリアに古くから続く「老舗」の視点から、未来に向けた魅力あるまちづくりをテーマとしたコンファレンスフォーラムで、老舗の面白さに気づき、新たなビジネスチャンスを掴むきっかけとなるプログラムが用意される。
また、開催スタイルは感染症対策を徹底しリアルで実施。会場となる赤坂インターシティコンファレンスでは、洗浄・消毒・感染予防対策において国際的な衛生基準ガイドラインを満たした施設であることを証明する“GBAC STAR™認証”を取得しているなど、開催会場としても感染症対策が徹底されており、200名規模でのコンファレンスとして、今後、リアル開催でのモデルケースとしても展開するもので、イベントを計画・予定している主催者や運営者の参加も呼びかけている。
「コンファレンスフォーラム“赤坂 MAKES GOOD IDEAS”」では、「老舗の魅力と面白さの再認識」「老舗を生かした新しいビジネス」など様々な視点で学ぶ『老舗祭』と、最新の農林水産業への取り組みを知り、SDGSに繋がる活動のヒントや企業活動がどうつながることができるのかを考える『SDGs Program』の2部構成で展開する。
『老舗祭』の基調講演には、「DXによる老舗再生の可能性」をテーマに、株式会社JQ代表取締役社長で、「DXプロジェクトの教科書」(日経BP)著者の下田幸祐氏と同社マネージャーで「老舗DX」事業を社内で立ち上げた伊藤駿介氏が登壇する。
株式会社JQの伊藤駿介氏は、基調講演後に、対談にも登壇。明治25年に東京赤坂・一ツ木通りに創業以来、赤坂銘茶としてお茶を届ける株式会社土橋園代表取締役社長の土橋寛太氏とともに、老舗店主の伝統をつなぐ取組みやDX化の動きについて語る。
『SDGs Program』の基調講演には、「三会堂ビルの歩み~三会の概要」をテーマに、一般財団法人農林水産奨励会前常務理事兼事務局長の北原俊美氏が登壇する。
基調講演後は、「 農林水産業は日本の老舗 」をテーマに、三会の代表の公益社団法人大日本農会会長・一般財団法人農林水産奨励会会長の吉田岳志氏、同副会長で同常務理事の沢田治雄氏、同常務理事 で同参与の長岡英典氏と、一般社団法人アグリフューチャージャパン副理事長の合瀬宏毅氏をファシリテーターに、農林水産業をどう未来につないでいくのか?と持続性についての課題と取り組みについてトークセッションが行われる。
コンファレンスフォーラムの詳細は、こちら。
申込みは無料、サイトより申し込むこと。
コンファレンスフォーラム「赤坂MAKES GOOD IDEAS」概要
開催日時:2021年12月15日(水) 13:00〜17:00
開催場所:赤坂インターシティコンファレンス
参加条件:無料・事前申込制
参加方法:
申し込みサイトよりチケット購入(無料)