「CEATEC 2021 ONLINE」が10月19日に開幕した。10月22日までの4日間、オンラインで開催される。主催は一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)、共催は一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)。
2年連続で完全オンラインでの開催スタイルで、会期終了後もオンデマンドで11月30日までオンライン会場ではコンテンツを閲覧できる。(10/19〜22のメインイベント中は、出展者とのチャットでのやり取りやプレゼンテーションの視聴が可能。会期後は2021年11月30日(火)までアーカイブ期間とし、一部機能を除いたコンテンツの閲覧が可能となる)。
「カーボンニュートラル」「5G」「モビリティ」「スーパーシティ/スマートシティ」を掲げ展開
今年は、Society 5.0の実現に向けた重点テーマとして「カーボンニュートラル」「5G」「モビリティ」「スーパーシティ/スマートシティ」を掲げ展開。CEATEC 2021 ONLINEには、3つの展示エリア(企業エリア、Society 5.0エリア、Co-Creation PARK)に314社/団体(出展申込数)が出展する。うち、海外からの出展は85社/団体で、カナダやインドをはじめとする20か国・地域から参加。
「CEATEC 2021 ONLINE」企業エリア
「CEATEC 2021 ONLINE」企業エリアでは、各企業ページ内で、プレゼン動画や関連webサイトリンク、資料ダウンロード、で製品情報を閲覧、メール問合せや動画チャットからコンタクトをとることができる。
「CEATEC 2021 ONLINE」Society 5.0エリア
「CEATEC 2021 ONLINE」Co-Creation PARK
「CEATEC 2021 ONLINE」コンファレンス
また、ニューノーマルやデジタルトランスフォーメーション、重点テーマの講演やパネルディスカッションなど、2020年実績の81から大幅増となる、134のコンファレンスを配信する。
偶然の出会いの創出も
「CEATEC 2021 ONLINE」では、CEATEC GOページというページもあり、「Society5.0」「社会システム・サービス」「電子部品・デバイス・ソフトウェア」といったカテゴリー別に製品・サービスがランダムに表示される。また、履歴ページでは、訪問済みブース、未訪問ブースが振り分けられるようになっており、見逃し防止の配慮も。お気に入りブースやお気に入り展示チャンネルも履歴で残るため、オンライン来場後の情報フォローや社内共有に活用できそうだ。
CEATEC 2021 ONLINEは、オンデマンド期間を含む11月末まで、延べ15万人超の来場者数を見込んでいる。昨年は、2020年10月20日~23日の会期、オンデマンド配信期間は12月31日までで、登録来場者数が96,625名、複数日にわたって入場した延べ来場者数は15万名以上となっている(コンファレンスの聴講者数は延べ120,847名)。
■ CEATEC 2021 ONLINE 開催規模
出展申込者数 : 314社/団体(2020年実績:356社/団体)
新規出展者数 : 128社/団体、新規出展者率 41%
スタートアップ/大学研究機関出展者数 : 115社/団体
海外出展者数 : 20か国/地域より 85社/団体(2020年実績:71社/団体)
【 CEATEC 2021 ONLINE 公式サイト:https://www.ceatec.com/ 】
名 称 : CEATEC 2021 ONLINE(シーテック 2021 オンライン)
会 期 : 2021年10月19日(火)~22日(金)
会 場 : オンライン(https://www.ceatec.com/)
入 場 : 無料(全来場者登録入場制)
テ ー マ : つながる社会、共創する未来
スローガン : CEATEC – Toward Society 5.0 with the New Normal
(ニューノーマル社会と共に歩むCEATEC)
主 催 : 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
共 催 : 一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)
一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)