「ところざわサクラタウン」にバルコの大型高精細LED設置
ところざわサクラタウンにバルコの大型高精細LED設置
㈱KADOKAWAと埼玉県所沢市の共同プロジェクト「 COOL JAPAN FOREST (クール ジャパンフォレスト)構想」の核となる大型文化複合施設「ところざわサクラタウン」内オフィスエリアで、バルコ㈱の大型LEDディスプレイが採用された。
施設内には、 KADOKAWA が運営するイベントスペース、ホテル、ショップ&レストラン、ダ・ヴィンチストア、書籍製造・物流工場、新オフィスなどを構えている。 バルコは、リッチな映像体験を実現する LED ディスプレイによる高精細な映像を通して、ところざわサクラタウンが取り組むポップカルチャー発信拠点としての役割をサポートする。
KADOKAWAの総務担当者は導入にあたり、「所沢キャンパス(オフィス)のなかでも「カフェ&ラウンジスペース」は、オフィスを訪れる
人全員が通る場所でもあるため、郊外のメリットを活かしたダイナミックなデザインを設計した。武蔵野の緑が一望できる開放的な空間のなか、打ち合わせや仕事、イベント等ができる多目的スペース。 従業員だけでなく、関連会社の社員やゲストの方も入室できる。またここでは、当社が発信する映像作品や書籍などのコンテンツに自然と触れることができる」と語っている。
LEDディスプレイ製品詳細 バルコ LED XT シリーズ
アスペクト比 16:9 の 1 枚 27 インチの LED タイルで、 0.9 2.5mm の 5 種類のピクセルピッチと 3 種類の輝度から選択可能。 XT シリーズに実装されている Infinipix ™LED プロセッサーは、極めて高い処理能力が備わっており、全ての輝度領域で色とコントラストを良好に再現し、動きの速いコンテンツでもスムーズな映像を実現する。
バルコ株式会社
1934 年にベルギー で創業 (日本法人であるのバルコ株式会社は 1995 年設立)した。その歴史はラジオの製造から始まり、現在ではディスプレイ技術、プロジェクション技術、コラボレーション技術を核に、主にエンターテイメント、ヘルスケア、エンタープライズ向けに可視化ソリューションを開発、設計しているグローバルなテクノロジー企業。現在では 90 か国以上に販売拠点を持ち、 2019 年の連結総売上げは 1,000M ユーロを超え、従業員約 3,600 名、 400 を超える特許を取得している。