株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛氏)は、2022年4月23日から30日の計8日間にわたり「ニコニコ超会議2022」を開催した。2019年以来3年ぶりのリアル開催となった幕張メッセでは、新型コロナウイルス感染防止のため来場人数を制限し、「会場来場者数」は9万6,160人(4月29日・30日開催)となった。また、ネット会場から生放送を視聴した「ネット総来場者数」は1,389万1,680人(4月23日~30日開催)だった。※[参考] 2019年会場来場者数 16万8,248人/2021年ネット総来場者数 1,796万2,479人
また、2023年4月に「ニコニコ超会議2023」の開催を決定。次回は新たなイベントととして、VOCALOID・歌ってみた・踊ってみた・VTuberの4つジャンルのUGC音楽投稿祭などと、2018を最後に休止していたライブイベント「超パーティー」を合わせた新時代の音楽の祭典「ミュージック超会議」を、2022年10月に初開催することを発表した。
3年ぶりの幕張メッセ開催にユーザー歓喜
「ニコニコ超会議2022」は、ネット開催から幕張メッセのリアル開催へとつなぐ、過去最大規模の祭典として8日間にわたり開催された。
4月22日から25日の期間、ネット開催をけん引した「The VOCALOID Collection~2022 Spring~ Supported by 東武トップツアーズ」では、動画投稿数が前回を上回る4,400本を記録するなど盛り上がりをみせた。また、“声優”特化型イベントの「超声優祭2022 Powered by dwango , Supported by ディズニープラス」や、初開催となった“歌ってみた”の投稿祭「歌ってみたコレクション」など、立て続けに行われた大型ネット企画にユーザーの熱量が増していくなか、4月29日(金)から幕張メッセのリアルイベントがスタート。3年ぶりの再会に多くのユーザーが歓喜し、会場は大いに賑わいをみせた。そして、ニコニコ超会議2022のフィナーレとして、長野県諏訪湖で行われた「小林幸子 x よみぃSPECIAL 花火ライブ」では、小林幸子が最大到達点160m打ち上げ花火と一体となって歌唱し、ド派手なパフォーマンスでイベントを締めくくった。