滋賀県は、西日本最大規模のBtoB(企業間商取引)に特化した環境産業総合見本市「びわ湖環境ビジネスメッセ2017」を、平成29年10月18日(水)から20日(金)までの3日間、長浜バイオ大学ドーム(滋賀県立長浜ドーム)にて開催する。8月1日10時から、公式HPの「Webびわ湖メッセ2017(http://www.biwako-messe.com)」にて、来場事前登録、商談予約とセミナーの参加申込をスタートした。環境ビジネスを対象とした見本市としては西日本最大規模を誇る「びわ湖環境ビジネスメッセ」は1998年以降毎年開催され、今年で第20回目の記念開催。今年も国内だけでなく海外からも約300の企業・団体が集結し、環境に関連する技術・製品等が出展される。会場では「第4次産業革命と環境産業の未来」と題した「主催者展示コーナー」や国際金融アナリスト、人工知能の開発責任者など豪華講師陣によるセミナーを開催。また、24の国内の企業・団体が、それぞれの新製品や新技術を紹介する「出展者プレゼンテーション」や普段はなかなか見ることができない環境関連製品製造工場などを見学することができる「ビジネストリップ」を実施。加えて今回は、第20回目の開催を記念して、このメッセを契機として生まれた画期的なビジネスを顕彰する「びわ湖発・環境ビジネスデザイン大賞」の受賞式や水陸両用バスツアー等、各種の観光コラボ企画を予定している。
「びわ湖環境ビジネスメッセ 2017」概要
【開催日時】平成29年10月18日(水)~20日(金)10時~17時(最終日は16時まで)
【開催場所】長浜バイオ大学ドーム<展示面積約8,880㎡>
【来場見込】37,000人
【開催内容】
(1)開会式
日時:10月18日(水)9:20~9:55
場所:長浜バイオ大学ドームメッセ会場内特設会場
出席者:びわ湖環境ビジネスメッセ実行委員会名誉会長、同会長、滋賀県議会議長ほか
(2)主催者企画
テーマ:「第4次産業革命と環境産業の未来」
(3)セミナー
「第4次産業革命セミナー」(日本IBMM㈱、滋賀大学、滋賀県立大学)
「日本の宇宙産業の現状と今後の展望」(三菱重工業㈱・二村幸基氏)
「企業戦略としてのSDGsとパリ協定を考える」
(国連環境計画・金融イニシアティブ特別顧問 末吉竹二郎氏)
「グリーン購入フォーラム2017」((有)イーズ・枝廣淳子氏ほか)
「極地から地球が見える」(朝日新聞社・中山由美氏)
(4)プレゼンテーション
(5)びわ湖発・環境ビジネスデザイン大賞授賞式
(6)海外水ビジネス関連企業商談会
(7)ビジネストリップ
【公式HP】 「Webびわ湖メッセ2017」 http://www.biwako-messe.com