2012年より映像・音楽・アニメ合同の国際見本市を合同で開催し今年で6年目となる「Japan Content Showcase」(JCS)(主催:経済産業省、一般財団法人音楽産業・文化振興財団、公益財団法人ユニジャパン、一般社団法人日本動画協会)は、過去最高の371団体(日本208/海外163)のイベントへのブース出展と、登録バイヤーのとなることが決定。10月23日(月)~26日(木)に池袋・渋谷会場で開催される。
出展団体数は371団体(日本208/海外163)で過去最高を記録、総ブース数は昨年から20%増。海外出展者の増加が顕著であり昨年より33%アップ。JCS2017は27の国と地域から出展があり、4つの国と地域が初出展。海外パビリオンとしては、初めてラテンアメリカ・パビリオンが出展。チリとブラジルの映画団体が参加。
初出展の国と地域:カザフスタン、コソボ、リトアニア、レバノン
海外パビリオン :ASEAN(インドネシア、カンボジア、ベトナム)、韓国(映画、テレビ)、台湾、タイ、ラテンアメリカ(チリ、ブラジル)、ロケーション(アメリカ、インド、コソボ、スイス、フィリピン、ロシア)
海外および国内出展者も含めると、過去最多の27の国と地域から出展。
海外出展者国と地域ベスト3:1. 韓国、2. 台湾、3. カンボジア
中国の出展数は2.6倍に増加。
<Japan Content Showcase2017のホームページ>http://www.jcs.tokyo/ja/
<コンソーシアムを組む3団体ホームページ>
・映画・TV見本市「TIFFCOM Marketplace for Film and TV in Asia」
… 公益財団法人ユニジャパン( https://www.unijapan.org/ )
・アニメ見本市「TIAF」
… 一般社団法人日本動画協会( http://aja.gr.jp/ )
・音楽見本市「TIMM」
… 一般財団法人音楽産業・文化振興財団( http://www.promic.net/ )
■国際アート・カルチャー都市構想のもと変貌を遂げていく街、池袋で開催
映画・TV・アニメのマーケットTIFFCOM/TIAFは、アニメと親和性が高く、国際アート・カルチャー都市構想のもと変貌を遂げていく街、池袋で開催。池袋は、株式会社アニメイトの本店をはじめ、アニメ関連のショップや施設が数多くあり、日本のアニメと非常に親和性の高い街であり、また豊島区の掲げる国際アート・カルチャー都市構想のもと今後2020年に向けて海外からの来訪者を多く受け入れる街に変貌を遂げていくことから開催場所に相応しいと判断。区や街とも連携を取り、街と一体となって盛り上げていく。