第19回China Hi-Tech Fair (CHTF、中国ハイテク見本市)が11月16-21日、中国広東省深センのShenzhen Convention & Exhibition Centerで開催される。テーマは「Innovation-Driven Development & Supply Quality Upgrade(イノベーションドリブン開発&供給品質アップグレード)」。
総展示面積は約12万平方メートル。30カ国・地域からの1万以上のプログラムを抱えた3000の出展者を収容し、訪問者数は延べ50万人を見込んでいる。このほか、80カ国超からの多くの企業、200の内外メディアが来場する。情報技術、省エネルギー、環境保護、新エネルギー、グリーンビルディング、光電子工学ディスプレー、先端製造技術、スマートシティー、航空宇宙&航空技術、ハイエンド・インテリジェントロボットの産業が重要視されている中、CHTFは、展示、貿易商談、フォーラム、ハイレベルドッキング、情報リリース、メーカー活動など、さまざまな活動を主催する。
特に、アルゼンチン、オーストラリア、チェコ共和国、ドイツ、ロシア、英国、欧州連合(EU)諸国など、参加国30カ国のうち27カ国が「一帯一路」構想に沿った国々である。CHTF開催期間中には、例えばフォーラム、サロン、テクノロジー会議など、内容や形において豊富な200の活動が行われる。ゲストスピーカーである70人超の外国高官、有名な学者、起業家、ノーベル賞受賞者が出席し、スピーチを行う。CHTFは、プロジェクトファイナンス訓練セッション、プロジェクトファイナンス・ロードショー、ビジネス・マッチメイキング、海外バイヤー調達会議、メーカー活動、およびトップ10の製品選択アクティビティーなどの活動を組織する。
▽CHTFについて
CHTFは毎年、11月16日-21日にShenzhen Convention & Exhibition Centerで開催される。CHTFは18年間成功してきた見本市で、多くの産業、とりわけハイテク産業に世界的な影響を及ぼす重要なプラットフォームへと徐々に発展してきた。昨年の出展者からの反響によると、満足度は90%以上で、この見本市を高く評価した。CHTFは、中国の主要な科学技術見本市として、内外の政府部局、ビジネス出展者、メディアから強力な支援と熱烈な関心を得てきた。