Positive Impact日本事務局は、10月19日、虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)で「Positive Impact日本事務局 設立1周年記念セミナー」を開催、『イベントにおけるステークホルダーエンゲージメント』をテーマにワークショップを行う。
セミナーでは、「ステークホルダーエンゲージメント」を、サステナブルなイベントを実行するために最も重要なステップの1つとして捉え、ワークショップを通じてサステナブルなイベントへ取り組むきっかけを提供する。
講師として、Positive Impact代表で、MICE専門家18,500名以上が加盟する国際非営利団体MPI International ボードメンバーのフィオナ・ペラム氏がイギリスから来日。ステークホルダーエンゲージメントの必要性や国際イベントで行われたステークホルダーエンゲージメントの事例紹介、ステークホルダーエンゲージメントの体験といった内容で、フィオナ氏がイベント産業で培った経験や戦略的なサステナビリティプランを共有する場となる。
参加費は無料。
申込みは、Positive Impact 日本事務局(株式会社セレスポ内:03-5974-1110)、またはhttp://eventregist.com/e/pij151019?lang=ja_JPへ。
日 程:10月19日(月) 14:00~17:00
会 場:虎ノ門ヒルズフォーラム ミーティングルーム4
(東京都 港区 虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー)
テーマ:イベントにおけるステークホルダーエンゲージメント
内 容:・ステークホルダーエンゲージメントの必要性
・国際イベントで行われたステークホルダーエンゲージメントの事例紹介
・ステークホルダーエンゲージメントの体験
講 師:Fiona Pelham氏(Positive Impact代表、MPI International ボードメンバー)
主 催:Positive Impact日本事務局
共 催:株式会社セレスポ、月刊イベントマーケティング
参加費:無料
<フィオナ・ぺラム氏>
Positive Impact代表、Sustainable Events社代表、
MPI International ボードメンバー
2005年、サステナブルなイベント産業の発展のために、非営利団体Positive Impactを設立し、サステナブル教育やさまざまな企業とのコラボレーションを創出。Positive Impactでは優秀事例を国際的に広め、サステナビリティの推進に貢献している。
2012年ロンドンオリンピック・パラリンピックで活用されたイベントにおけるサステナビリティに関する国際標準規格規格ISO20121の策定に際し、女性として最年少の若さで議長を務める。
2014年7月にはリードメトロポリタン大学よりイベントにおけるサステナビリティにおいて名誉博士号を授与。2015年1月からMPI(Meeting Professional International )の会員2万人の中でボードメンバーを務める。