展示会に係る多様な理論および手法の分析・開発を主目的 として、イベント学会内に設置された展示会研究会が2月4日、アクセア半蔵門で初めての主催イベントを実施する。
内容は、京都大学大学院での辻井勝氏による「展示会成果最大化セミナー」講義の概要紹介と、展示会研究についての懇談会となっている。
料金は学会会員2,000円、一般5,000円となっている。参加申込みはinfo@exhibition-marketing.comまで。
■開催概要
【内容】京都大学大学院で行われた、辻井勝氏による「展示会成果最大化セミナー」講義の概要紹介と、展示会研究についての懇談会
【期日】2018年2月4日(日)16:30〜19:00
【会場】東京都千代田区隼町2-13 US 半蔵門ビル6F:アクセア 半蔵門
【参加費:飲食物、テキスト等資料費込み】
イベント学会会員2,000円、一般の方5,000円 ※当日受付で支払い。領収書発行可。
http://www.exhibition-marketing.com/JIEtenken/
■展示会研究会とは
イベント学会員のさまざまな学術的アプローチにより「展示会」についての学際的研究を行うワークショップ。
現在、展示会は重要なビジネスメディアとして認知され、継続的かつ活発に利用されている。一方で、展示会開催および出展の成果拡大に関する体系的な研究はいまだ不十分であり、入手できるそれらのテキストは圧倒的に不足している。そこでイベント学会において、展示会に係る多様な理論および手法の分析・開発を研究の主目的 とした昨年設置された。
研究会の活動を通して、展示会についての学際的な研究を推進するとともに、イベント学会の発展を図る。具体的な活動として、1)例会の毎月開催、2) 研究会会報メールの定期的な発行、3)会員専用データアーカイブの構築、4) セミナー、シンポジウム等の開催、5) 研究大会での成果発表などを行う予定。設立発起人は、辻井勝(展示会研究所 代表 ※座長 )、 岩崎博(エスシー・プランニング・オフィス 代表)、 田中力(MICE 研究所 代表取締役)の3人。
研究会では随時入会を受け付けている。申込み、問合せはnfo@exhibition-marketing.comまで。