国際交流基金(ジャパンファウンデーション)アジアセンターは埼玉国際サッカーフェスティバル実行委員会と、スポーツを通じた国際交流を広めることを目的とした埼玉国際サッカーフェスティバル2018を、3月16日(金)から18日(日)までの3日間の日程で共催する。2020年の「東京オリンピック・パラリンピック競技大会」に向けて、サッカーの競技力の向上と国際交流の深化を目指し、本国際大会を実施。大会中はタイから女子U18代表、オーストラリアから南オーストラリア州女子選抜チーム、ブラジルからパルメイラスU16ユースチーム、韓国から全北現代(チョンブク・ヒュンダイ)モータースU16ユースチームを招き、埼玉県選抜の選手との間で熱い戦いが繰り広げられる。3月16日(金)には海外チームが埼玉県の高等学校の部活動を訪れ、華道、茶道などの日本文化を体験するほか、17日(土)には若いアスリートの国際交流を目的とした歓迎会を当基金日本語国際センターで開催する。
【日時】
3月15日(木) 海外チーム来日
3月16日(金) 国際交流事業
3月17日(土) リーグ戦(男子・女子 各4試合)海外チーム歓迎会
3月18日(日) リーグ戦(男女各2試合)表彰式
3月19日(月) 海外チーム離日
【参加チーム】
■男子・U-16
パルメイラス(ブラジル)
全北現代(チョンブク・ヒュンダイ)モータース(韓国)
埼玉県選抜A
埼玉県選抜B
■女子・U-18
タイ王国U-18女子代表チーム(タイ)
南オーストラリア州女子選抜チーム(オーストラリア)
ちふれASエルフェン埼玉マリU-18
埼玉県選抜
【競技会場】
浦和駒場スタジアム、レッズハートフルフィールド駒場、さいたま市八王子スポーツ施設
【歓迎会会場】
国際交流基金日本語国際センター(埼玉県さいたま市)
【主催】
国際交流基金アジアセンター、埼玉国際サッカーフェスティバル実行委員会
<国際交流基金アジアセンターとは> http://jfac.jp
独立行政法人国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、全世界を対象に総合的に国際文化交流事業を実施する日本で唯一の専門機関。アジアセンターは2014年4月に設置され、ASEAN諸国を中心としたアジアの人々との双方向の交流事業を実施・支援している。日本語教育、芸術・文化、スポーツ、市民交流、知的交流等さまざまな分野での交流や協働を通して、アジアにともに生きる隣人としての共感や共生の意識を育むことを目指している。