2月7日、楽しみにしていた「ソラシティカンファレンス2018~心を込めてゴーゴゴー!!もーすぐ5周年だよ!全員集合スペシャル~」に参加してまいりました。
いやぁ楽しかったですねぇ。お酒を飲みながら、ということもあり、一緒のテーブルに座った初対面の人とも意気投合!?して、なにかとイジられるくらいに仲良しな雰囲気になっていました。(イジられるのが好きだと言っているワケではありません)
そんな雰囲気をつくっていたのは…
【ケータリング居酒屋~ソラシティゴールデン街~】入場後、オープニングの前から、お酒とおつまみを楽しんじゃう。
おり原、サンケイ会館、シービーサービス、フォリクラッセ、ホテルコンチネンタル、C’Sケータリングという主力ケータリング会社が「居酒屋」風なおつまみとドリンクを提供。
ワタクシはカレーライスとお蕎麦とか、食べ損ねた昼ごはんのように堪能していました。この会は1000円の飲み放題でおつまみはチケット制なんですが、これで¥1,000は安い!毎日やって欲しい。(目的が違う?)
そして、ほぼ酔っ払ったところで、チームに分かれてワークショップ形式で、【クイズ そこんトコどーなの!?】がスタート。
参加した人の多くがソラシティカンファレンスの利用者(イベント主催者・企画者)なので細かいことまでワンサカと。
第4問目は、利用者からのクレームの1位から3位までをあてる問題。クレームを大っぴらにするだけならまだしも、順位づけまで…。と思ったら正解発表後にご丁寧に10位まで発表。施設側がお客さんにそんなこと言っていいのか、と心配になるくらいオープンな意見交換でした。
続いては【サービス・ラボ】
「さらに使いやすい会場を目指して―。皆様のアイディアをパクらせ・・貸してください!」というテーマで、課題と改善策を1枚の絵で表現するというお題。
ワタクシのチームは、絵を描く人のセレクションから開始。お題はドラえもん。同点決勝のピカチュウを描いていたところで時間終了に。
机の上には記憶がおぼろげな大人たちの落書きが散らかっていました。他のチームの方に審査してもらった時には、「このドラちゃんカワイイ」とか言ってくれて。悪ふざけにもちゃんと対応してくれる大人の優しさが心にしみました。
結局われわれは「絵が上手な人は斜めの視点から描く」というコーナーの趣旨とまったく違う教訓を得ただけで、施設の皆様の期待に応えられなかったのが反省でございます。
利用者の要望と施設側が提供するものとのミスマッチを、本音で語り合うことがサービス品質向上に絶対必要なもの。というのは頭では理解できるのですが、本音で話すためには、関係性を育てることが重要なんだなということを身をもって体験した良いイベントでした。(と酔いが冷めてから思いました)