台湾・嘉義県政府は、年に一度の幻想的な光の祭典「台湾ランタンフェスティバル」を2018年2月16日から南部・嘉義県で開催する。旧暦1月15日の元宵節(今年は3月2日)を祝う恒例イベントで、第29回目を迎える今年はシンガポールやインドのほかに、日本から岐阜県・美濃市、静岡県、千葉県、新潟県なども出展しエキゾチックで異国情緒あふれる空間を演出する。
会場となるのは嘉義県政府前から国立故宮博物院南部院区までの一帯約50ヘクタールで、3月11日までの24日間にわたって開催。会場面積としても会期としても過去最大の実施規模。巨大な赤い鳥居や富士山など静岡県を連想させるランタンや美濃市の和紙あかりアート、大きないちごを抱える千葉県のマスコットキャラクター、チーバくんをモチーフにしたランタンなどが故宮南院の会場に展示され、日本の魅力的な文化に触れることができる。
「台湾ランタンフェスティバル」について
開催期間 : 2018年2月16日から3月11日まで
開催地 : 故宮南院、太子大道、嘉義県政府前
公式サイト: https://www.taiwan.net.tw/2018taiwanlantern/
詳しくは
https://www.youtube.com/watch?v=CB0D8z4A8rs