国際交流基金(ジャパンファウンデーション)アジアセンターは、2月28日(水)~3月13日(火)の2週間、日本と東南アジアで映像制作を学ぶ学生を集め、短編映画の共同制作と上映を中心としたワークショップ「…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-」を開催する。本事業は、日本と東南アジアで映像制作や映画理論を学ぶ学生たちによるグループワークを通して、アジアで共に生きる者としての共感や共生、将来の創作の糧となるグローバルな視野を育むことを目指している。4年目となる本年は、日本映画大学との共催。日本、タイ、ベトナム、マレーシア、ラオスの大学で映画制作を専攻する学生・教員計26名が日本に集まり、2週間のワークショッププログラムで短編映画を制作し、3月11日(日)に上映。プログラム会期中には、映画監督の井口奈己氏(『犬猫』、『人のセックスを笑うな』)を講師に迎えて、映画制作に関する特別講義も行う。
■「…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-」 全体概要
【 日程 】 2018年2月28日(水)~3月13日(火)
【 参加大学 】
タイ/スアン スナンダ ラーチャパット大学、ラオス/国立美術大学、
ベトナム/映画人材開発センター (TPD)、マレーシア/マレーシアサラワク大学、
日本/神戸芸術工科大学、東北芸術工科大学、日本映画大学、武蔵野美術大学、早稲田大学
【 実施場所 】 SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザほか(撮影)、日本映画大学(編集)
【 主催 】 国際交流基金アジアセンター
【 共催 】 日本映画大学
【 後援 】 全国映画教育協議会
【 協力 】 名古屋学芸大学
【 協賛 】 キヤノンマーケティングジャパン株式会社、株式会社 ナックイメージテクノロジー
■公開上映&プレゼンテーション 概要
【 日時 】 2018年3月11日(日) 14時~18時 終了予定 (13時30分開場)
【 会場 】 国際交流基金本部 2階ホール[さくら](東京都新宿区四谷4-4-1 2F)
【参加費】 無料(事前予約不要)
【 定員 】 100名
【 言語 】 日英同時通訳
【講評者(50音順・敬称略)※予定】
井口奈己監督、石坂健治(日本映画大学 学部長)、小口詩子(武蔵野美術大学 映像学科教授)、
渡部眞(名古屋学芸大学 メディア造形学部長)