一般社団法人花絵文化協会は、現在都内を中心に30会場で開催中の「東京インフィオラータ2018」のファイナルイベントとして、世界を代表する4ヶ国の花絵師達による「ワールド・ローズ・カーペット」を、今年20回目を迎える「国際バラとガーデニングショウ」と共同で、5月18日(金)~23日(水)までメットライフドーム(埼玉県所沢市)で開催する。
今回来日する花絵師はスペイン・イタリア・メキシコの3ヶ国(15名)。スペイン・カタロニアに拠点を持つ国際連盟「Comision Gestora Internacional de Arte Efimero(会長:Vicenta Pallares i Castello)」の理事国で、同じく理事国である日本が加わり、4ヶ国の花絵師達が腕を競い合う。作品のサイズは8m×4m、計60,000本のバラが使われ(制作する花絵は全部で6作品)、当日は国際連盟会長のVicenta Pallares i Castello(ヴィセンタ・パラーレ・カステッロ)氏も来日する。
国際連盟では2016年より2年に1度、世界30~50ヶ国地域が参加する国際大会兼国際会議を開催しており、今年6月21日(木)~24日(日)には、第7回目となる大会がスペインのエルチェ・デ・ラ・シエラで開催。2020年の大会は日本での開催が予定されており、今回の「ワールド・ローズ・カーペット」は、そのプレ開催の一環として行われる。
<開催概要>
開催名称: 東京インフィオラータ2018ファイナル 「ワールド・ローズ・カーペット」
http://www.tokyo-infiorata.com
開催期間: 2018年5月18日(金)~5月23日(水) 9:30~17:30 ※最終日は17:00終了
※作品の制作は5月17日(木) 9:30~1:00
※17日は開会式及び特別内覧会日 15:00~18:00(開会式は14:00~)
開催会場: メットライフドーム
埼玉県所沢市上山口2135
開催内容: 国際連盟理事国であるイタリア・スペイン・メキシコ・日本の4ヶ国の花絵師が、市民参加者100名とともに、6万本のバラでメットライフドーム外野席を6枚の花絵で敷きつめる。
招聘 : イタリア(シチリア・ノート)
VALENTINA MAMMANA/CARMELA TORDONATO
スペイン(カタロニア)
Vicenta Pallares i Castello/ESTHER TENEDOR SOLSONA 他9名
メキシコ(ウリアンガト)
JOSE JESUS GONZALEZ PEREZ/ANGEL ADRIAN ALVAREZ NUNEZ
日本(東京)
藤川靖彦/水井友仁
総合監修: 藤川靖彦(花絵師/エフェメラル・アート国際連盟理事)
主催 : 一般社団法人花絵文化協会
後援 : 経済産業省/観光庁/イタリア大使館/エフェメラル・アート国際連盟
※beyond2020公式プログラム/TOKYO2020応援プログラム