一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:石川 裕己、以下「日本気象協会」)が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクト(以下、本プロジェクト)は、2018年7月、環境省主催『7月の熱中症予防強化月間』啓発活動の一環として、全国3カ所のロフト(「渋谷ロフト」「梅田ロフト」「ロフト名古屋」)を会場に、熱中症予防の大切さと具体的な予防アクションを啓発するイベントを開催する。会場内には「氷のオブジェ」を用意し、氷を使った熱中症予防を紹介しながら、涼しげな雰囲気を演出。英語版の訪日外国人向け啓発リーフレットの配布や、暑さ対策グッズの先着プレゼントも実施する。
【イベント開催スケジュール】
・7月14日(土) 11:00 ~ 15:00
プレゼント数:2,000名様分 ※プレゼントがなくなり次第終了
ロフト名古屋 1階入口スペース(愛知県名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク内)
TEL: 052-219-3000(代表)
・7月21日(土) 10:30 ~ 15:00
プレゼント数:4,000名様分 ※プレゼントがなくなり次第終了
渋谷ロフト B1階エントランス(東京都渋谷区宇田川町21-1)
TEL:03-3462-3807(代表)
・7月28日(土) 11:00 ~ 18:00
プレゼント数:2,000名様分 ※プレゼントがなくなり次第終了
梅田ロフト 1階エントランス(大阪府大阪市北区茶屋町16-7)
TEL:06-6359-0111(代表)
■環境省主催「7月の熱中症予防強化月間」とは
近年、夏期(7~9月)における熱中症による救急搬送者数が急増し、また、さまざまな場面において幅広い年代層で熱中症が発生している。そのため、熱中症について国民一人一人が正しい知識を持つことで、その被害を減らすことができるよう、平成25年に環境省が、熱中症による救急搬送者数や死亡者数の急増する7月を「熱中症予防強化月間」と定めた。それ以降、毎年7月は熱中症の予防・対処法について集中的に普及啓発を実施している。
■「熱中症ゼロへ」プロジェクトとは
熱中症にかかるかたを減らし、亡くなってしまうかたをゼロにすることを目指して、一般財団法人日本気象協会が推進するプロジェクト。2013年夏のプロジェクト発足以来、熱中症の発生に大きな影響を与える気象情報の発信を核に、熱中症に関する正しい知識と対策を知ってもらう活動を展開。活動6年目となる2018年は、さらに充実した啓発活動を実践していく。