大阪文化芸術フェス実行委員会では、「大阪文化芸術フェス2018」の開催直前となる9月20日(木)に大阪府公館で本プログラムに参加者が出席して「大阪文化芸術フェス2018概要記者発表会」を実施し、本イベントのPRを行った。大阪文化芸術フェス実行委員会の代表として登場した松井一郎大阪府知事は「今年の大阪は災害続きで、試練の年となった。しかし、大阪は災害なんかに負けない!笑顔で突き進んでいく、そんなパワーを世界に見せつけられる、大阪文化芸術フェスにしていきたいと思います。」とイベントへの意気込みを語った。続いて、この日出席した、世界で活躍する大阪出身のデザイナー コシノジュンコさんや、大阪を代表するイラストレーター黒田征太郎さんらが、このフェスにかける意気込みや大阪への思いなどを熱く語った。また、10月28日(日)に万博記念公園で開催する「大阪・万博記念公園サーキット2018」に登場する、デザインやフォルムをはじめ、一級の芸術作品であり、世界に32台しかない「フェラーリFXX-K」も展示された。
大阪文化芸術フェスとは
大阪の都市魅力を創造していくため、文化を核とした大阪発展のムーブメントにつながるプロモーションとして実施。府内のホールや劇場・公園などで、上方伝統芸能、上方演芸等の大阪が誇るコンテンツや、音楽、演劇、アート等の国内外のコンテンツを一堂に集め実施することで、文化を楽しむ機会を創出するとともに、府内全域に多くの観光客を呼び込む。大阪が持つ多彩で豊かな文化の魅力を積極的に発信するほか、国内外から注目されるコンテンツを呼び込むなど、国際エンターテインメント都市の実現を目指すとともに、大阪の都市格の向上を図り、2025年の大阪万博につなげていく。