明日11月14日から16日までの3日間、「(第54回)2018年国際放送機器展」(Inter BEE 2018)が幕張メッセで開催される。ライブ・エンターテインメント業界にとって注目の展示会。イベマケ編集部では体験型映像コンテンツやイベント関係者にオススメの「Inter BEE 2018」の歩き方をまとめた。初日編からご紹介。
11月14日(水)
10:30〜11:15 |展示ホール8 INTER BEE CREATIVE内オープンステージでクリエイティブセッションを聴講
「MEDIA × CREATIVE:最先端メディアが切り拓く新たなエンタテインメントの未来」
「INTER BEE CREATIVE」では、主に4K・8K・HDRの映像制作最前線を講演、セッション、出展ゾーンの実機などから、表現手法・テクニックが披露される。オープンステージ初日のセッションで「MEDIA × CREATIVE:最先端メディアが切り拓く新たなエンタテインメントの未来」をテーマに今年3月に実施をされた未来型ライブビューイング「VISIONS」を紹介。「東京ガールズコレクション」とコラボレーションした、この画期的な取り組みがどのような生み出されたのか、その仕掛けを紐解きながら、メディアとクリエイティブが生み出す新しい未来像を探る。
スピーカーに諸石 治之 氏(株式会社IMAGICA GROUPビジネスディベロップメント部 ゼネラルプロデューサー)、丸山 剛一 氏(日本電信電話株式会社研究企画部門 プロデュース担当 担当部長/チーフプロデューサー)、山口 徹也 氏(日本電信電話株式会社研究企画部門 プロデュース担当 担当部長)、山崎 裕司 氏(株式会社NTTドコモ コンシューマービジネス推進部 デジタルコンテンツサービス デジタルコンテンツ企画担当課長)を迎え、モデレーターは月刊イベントマーケティング 編集長の樋口陽子(株式会社MICE研究所)が務める。
ここで新しいライブビューイングの未来を共有できそうだ。
11:20頃〜 |INTER BEE CREATIVE MEET-UPのFireSide ChatでさきほどのクリエイティブセッションスピーカーとのQ&Aへ
「MEDIA × CREATIVE:最先端メディアが切り拓く新たなエンタテインメントの未来」のスピーカーへのQ&AはINTER BEE CREATIVE MEET-UPのFireSide Chatへ。クリエイティブセッションでは、直接スピーカーと対話ができるコーナーを隣接する芝生エリア内に設置。より詳しい情報交換やネットワーキングを楽しむことができる。
11:50頃〜 |INTER BEE CREATIVE MEET-UP隣のNTTドコモブースのINTER BEE 5G体験へ
「MEDIA × CREATIVE:最先端メディアが切り拓く新たなエンタテインメントの未来」のセッションでもキーワードとなった5G(第5世代移動通信システム)を実際に体感。5Gデモバスではユースケースとして期待されるメディア&エンターテインメント分野での活用の可能性をバス内部で体験することができる。
12:30〜13:45|現場のパワーの源!ロケ弁グランプリ
Inter BEEの名物イベント・ロケ弁グランプリが今年も開催。
新たな店も加わり、厳選12店舗がバラエティ豊かに競演します。
イベントもテレビ制作も、影の主役はお弁当!
14:00〜14:45|イベント関係者必見!展示ホール8 INTER BEE CREATIVE内オープンステージでクリエイティブセッション
映画監督をめざした先に 〜「カランコエの花」の監督にきく〜
実は「カランコエの花」の中川 駿監督は、映画監督になる前イベント会社に勤務していた。社内の歓送迎会イベントでは映像づくりを担当しており、そこでの経験で映像づくりに目覚めて映画監督になったという。進行は当時イベント会社の先輩だった株式会社stand up A guy’s代表取締役の竹倉 寛敦 氏が務める。
映画監督 中川駿さん Stand up A guys 竹倉 寛敦さん
15:00〜16:30|展示ホール視察 (株)タケナカ
LEDプロジェクタを使用したステージを組んで2つの新しい演出を披露する。
1)メディアインタラクティブチームによる「Join Visual」
2)ライブメディアチームによる「スマートステージ」
〜17:30|MEET UPエリアでオリジナルビールを味わう
クラフトビール INTER BEER 登場!! 会場内だけの限定販売!!
ビール片手に、初日を振り返るも良し、明日の作戦を立てるのも良し。