6000人規模の国際会議 受入実績も「Osaka Bay Area MICE のチームのおもてなし」

ー特集 新しい会場 新しいカタチー 運営のしかた03 

 6000人規模の国際会議 受入実績も

大阪南港のベイエリアでは、4会場・1団体が共同で出資した「Osaka Bay AreaMICE」が昨年9月からエリア一体型のMICE受入体制を整え、活動を本格開始した。

左からインテックス大阪長内さん・齊藤さん、ATC ホール井上さん、インテックス大阪近藤さん、ハイアットリージェンシー大阪高橋さん、ATCホール内田さん・中村さん、ホテルフクラシア大阪ベイ市川さん

創設メンバーは複合商業施設も併設する会議向け「ATC ホール」、宿泊やケータリング含めレセプションパーティ向けの「ハイアットリージェンシー大阪」、大型展示会向けの「インテックス大阪」、研修特化型でケータリングも対応する「ホテルフクラシア大阪ベイ」の4会場と、大阪へのMICE 誘致とプロモーションを担う大阪観光局。数年前に勉強会からスタートし、共通する目的は、大阪での大型MICE 案件の一括受注だ。

これまでも大阪ベイエリアでは2012 年に世界中の金融エグゼクティブが集う国際会議「Sibos(サイボス)」の6,000人規模の受入を経験した。その際はハイアットリージェンシー大阪とホテルフクラシア大阪ベイで分宿とケータリングを手配、本イベントでは、展示・メイン会議をインテックス大阪、中小会議を2ホテルとATC 会議室、懇親会をインテックス大阪で対応した連携の実績がある。

今年は6月に日本で初開催される「G20大阪サミット2019」や10 月に「ツーリズムEXPO ジャパン」が控えており、国内外へ発信する機会と捉え、一企業を飛び越えた民間主導型のエリアコーディネイトの役割を担っていく。

トップ写真:4 施設の位置関係
Osaka Bay AreaMICE パンフレットより


関連記事

広告

PR

イベント大学 by イベント学会

イベント大学 Powered by イベント学会   感動、喜び、発見、楽しみ。イベントには新たな時代を創る力がある。イベント学会最大のリソース=会員の知識・知恵の共有と活用、個人会員/賛助会員とも相互にもっと知り合う場を創出する

イベントの未来をつくる105人

イベントの未来をつくる105人 森ビル 虎ノ門ヒルズフォーラム   時代とともに進化していくイベント。 そのイベントの未来の形を考えながら、これから活躍する人々や技術を発掘し、イベントのつくり方などをサポート。5年後10年後の未来を探るコミュニティです。

2024年7月の展示会・イベント

イベントスケジュール 2024年7月 展示会一覧 7月の展示会

次号 「LIVeNT2024」の歩き方

108号特集: -「LIVeNT2024」の歩き方 (2024年6月30日発行)

- イベント企画・運営・機材・用品・会場・施設・イベントテック
- イベント総合展 - ライブ・エンターテイメントEXPO
- 第16回マーケティングWeek夏

イベントマーケティング バックナンバー

Like Us On Facebook

Facebook Pagelike Widget

イベマケYoutubeチャンネル

イベントマーケティングYoutubeチャンネル

2024年 編集計画(特集)

月刊イベントマーケティング 2024年編集計画(特集)

 

カテゴリー

広告

ページ上部へ戻る