8月30日、愛知県国際展示場「Aichi Sky Expo」の開業式典が行われた。
愛知県で結成され世界各国で公演を行う和太鼓パフォーマンスグループ、DRUM TAOの迫力ある演奏に続いて、大村秀明愛知県知事が自動運転車会場入り。
2016年から急ピッチで整備を行い、国内最大級の展示面積6万㎡の広さをもつこと、日本唯一の常設保税展示場であること、空港直結で国内外からの好アクセスのほか、5G通信の対応など最先端設備などの優位性を説明した。またフランスGLイベンツと前田建設工業のコンセッションとしてのグローバルな展示場運営への期待、次世代産業見本市「グローバル・インダストリー」日本版開催について語った。
GL イベンツのオリビエ・ジノン会長、前田建設工業の前田操治代表取締役、国土交通大臣政務官工藤彰三氏、経済産業省政策統括調整官江崎禎英氏、在日フランス大使館臨時代理大使ジャン-バティスト・ルセック氏、UFI会長のグレッグ・ニューマン氏、日本展示会協会会長の浜田憲尚氏など、国内外のキーパーソンが来賓挨拶を行った。
レセプションでは、ホテルナゴヤキャッスルの地元食材を活かしたケータリングが振る舞われ、国内外のMICE関係者が舌鼓をうった。
オープニングセレモニー終了後には、EsportsやK-POPアイドルのコンサートなど「AICHI IMPACT 2019」が こちら落としイベントとして、9月1日まで開催された。