11月25日、御茶ノ水ソラシティ カンファレンスホールEastで開催される「2015国際展示会展」での、(1)海外展示会の紹介、(2)海外進出のためには知っておかねばならない基礎知識、(3)支援機関や支援企業が提供するサービスの3分野から構成されるセミナーの講師陣が一部明らかになった。
1)出展準備~海外支援の現場から~
(独)中小企業基盤整備機構 プロジェクトマネージャー(国際化支援)
南 勇 氏
プロフィール:
同志社大学経済学部卒業後、商社で機械営業、事業企画、子会社の経営に携わる。 平成 17 年 8 月より中小機構関東本部の「販路開拓プロジェクトマネージャー」に 就任し、首都圏市場の開拓を目指す中小企業を支援(支援企業数 240 社超)。平成 24 年 4 月より国際化支援センター(現販路支援部)の海外販路開拓支援に転じ、 海外取引に向けた製品ブラッシュアップ、出展プラン作成などの支援に注力。平成 26 年 4 月からは日本の中小企業とアジア諸国の企業 CEO との交流促進・ビジネスマッチング・フォロー支援等を行う「中小企業 CEO ネットワーク事業」に邁進している。
<テーマ>
①海外バイヤーはこのように考えています!
②お客様に伝える、通訳を味方する営業トークとは…
③難しく思わないで、便利な「ツール」があります!
2)海外展示会出展に使える補助金
(一社)城西コンサルタントグループ(JCG) 理事 副会長
神谷 俊彦 氏
発表者プロフィール:
大手メーカーの駐在員として10年間アメリカ、ヨーロッパ、中国に駐在。海外事業の生産管理やマーケテイング担当を経て独立して現職に至る。海外進出アドバイザーとして現地での事業改善業務やセミナー講師などで活動中。
<テーマ>
海外展示会出展に使える各種補助金を紹介。それらの違いや特徴を解説するとともに、補助金獲得のポイントについて主に初めて挑戦する企業に向けて講演する。
3)コエックス主催展示会紹介
韓国ソウル(株)コエックス海外事業チーム
金度賢 (キム・ドヒョン)
<テーマ>
コエックスは地上1~4階、総36,007㎡ (延べ面積46万㎡)の展示・コンベンションセンターです。AからDホールにおける4つの専門展示場ホールと約7千人の来場客を受け入れることができるコンベンションホールをはじめ、54室の会議室、また、利便性に優れたオフィスビルを有しています。また、2014年にはNew Coexモール、2015年にはSM TOWNがオープン。江南MICE観光特区指定も受け、ランドマーク化やグロバール化に向けた文化・ビジネスプラットフォームとして進化・発展しています。
また、コエックスは36年間韓国の代表的な展示会を主催してきた世界的な展示主催専門会社です。近年、韓国、ベトナム、中国でも開催しているコエックス主催展示会を紹介します(内容、出展案内、海外参加特典など)。
http://exhibitionexpo.net/