深圳で10 月、シアル・チャイナ・サウス初開催 日本からの出展企業も募集
食品飲料のSIALが深圳で初開催
フランス見本市協会は、世界各国で開催されている食品・飲料総合国際見本市シアルの新ブランドとして、中国深圳で『SIAL China SOUTH』を初開催する。第1回は、今年10月28日から30日までの3日間の日程で、深圳国際会展中心 (Shenzhen World Exhibition & Convention Center)が会場となる。800 社の出展企業・50,000 人の業界関係者の参加が見込まれている。
中国では、すでに上海で、20年以上にわたり『SIAL China』が開催されているが、新たな見本市の立ち上げで中国第2位の経済圏である華南地域でも、プレミアムな食品・飲料製品と有力なバイヤーとのマッチングを提供していく。
オフラインでの開催を目指すだけでなく、24 時間アクセスできるオンライン上のマーケットプレイス『シアル・オンラインマーケットプレイス(SIAL ONLINE MARKETPLACE)』に加え、新しいマッチングプログラム『シアル・マッチ・ミー(SIAL MATCHME)』を用意。出展者のニーズ適したバイヤーとの1対1での商談サービスを提供するという。
シアル・チャイナ・サウス 2021 概要
- 開催期間:2021 年 10 月 28 日(木)~30 日(土)
- 開催場所:中国 深圳深圳国際会展中心 (Shenzhen World Exhibition&Convention Center)
- 2021 年第 1 回展(予定)
- 出展者数 800 社(うち 45%が中国国外から参加予定)
- 来場者数 50,000 人
- 総展示面積 30,000 ㎡※COVID-19 の世界的感染拡大が続いている状況を鑑み、フランス見本市協会では当見本市に関する日本からの来場者・バイヤー誘致は行っていない。