「東京ギフト・ショー春2024」同時開催展を含め昨春ショー上回る2926社が出展

前回の東京ギフト・ショー秋2023の様子

株式会社ビジネスガイド社は、2024年1月17日、同社6F会議室にて「第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024」および同時開催展の記者発表会を開催した。

「第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024」は、2024年2月6日(火)から2月8日(木)までの3日間、東京ビッグサイト(東展示棟1~6ホール、西展示棟1~2ホール、アトリウム)で行われる。
同時開催展には、暮らし方から住まいをデザインする、リノベーションのための見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024 第15回LIFE×DESIGN」、トータルインテリアの国際見本市「LIVING & DESIGN2024」、地域のプレミアムフードが集まる、品質・ライフスタイル志向の食の見本市「第35回グルメ&ダイニングスタイルショー春2024」を実施する。

今回の東京ギフト・ショーは、同時開催展を含め2926社(海外:16の国と地域から325社)が出展。昨年春を上回る規模での開催となる。

前回の東京ギフト・ショー秋2023の初日の様子

 

東京ギフト・ショーは、7のカテゴリーと約50のフェアで構成される国際見本市だが、今回の特徴としては芳賀代表は次のように説明した。

『「パーソナルギフト・マイルーム・マイグッズ」の「ヤングファッション&キッズスタッフフェア」では、徐々に大手企業の出展も戻り始めている。「ホームファッショングッズビレッジ」は、出展小間数が632小間と、昨春対比で120%規模となった。「おしゃれ雑貨ワールド」の産地ブランドの服飾展では、メイドインジャパンプロダクツ、日本の職人が作った伝統とモダンを感じさせる商品を展開する。』

会期中は多彩なイベントも実施。今回の開催テーマにもとづき、会期中はテーマイベント「ギフトの魔法で愛を贈り、世界の輪を拡げようPartⅡ」を東5ホール本部手前で展開。テーマイベントでは「記念日」、「レジャー」、「エシカル」、「リフレッシュ」をキーワードに商品を発信する。

そのほか、展示イベントは3つ。

・好評のレトロ雑貨を対象とした「昭和ポストモダン~イマドキのレトロ雑貨たち~」(東1ホール)
・暮らしを便利に、快適にする商品を集めた「快暮らしの便利グッズ」(東4ホール)
・日常使いで防災意識を高めるグッズが勢揃いする「備えプロダクトShowcase」(東6ホール)

また、海外への販路開拓を進めている出展社の商品を集中展示する「Ready to Export」を東3ホールで実施する。通訳も対応する。

同時開催展の、暮らし方から住まいをデザインする、リノベーションのための見本市「第15回LIFE×DESIGN」のテーマは、「アクティブライフを実現する、新しい暮らし方のデザイン」です。会場は西1~2ホール、アトリウムを使用し展開。764社が出展する。大きく、「デザイン&クラフト」、「日本のモノづくり」、「リノベーション&ライフスタイル」に分けられ、今ある暮らしをより快適に楽しくする商品を発信。なお、新しいライフスタイルとしてサウナが人気を集めており、「サウナフェア」では、サウナ本体やグッズなどさまざまな商品が出展されるほか、西アトリウムでは、若手デザイナーやクリエイターたちの作品が集結する「アクティブクリエイターズ」を展開される。

トータルインテリアの国際見本市「LIVING&DESIGN2024」は、洗練された会場構成で、新しいデザイン家具やインテリアの新製品との出会いの場を提供。会場は西2ホール。
会期中は、昨年開催された「木材を使った家具のデザインコンペ2023」の優秀作品に関し、そのデザインをもとに実際に製作された家具を展示する。また、商空間の老舗月刊誌「商店建築」とのコラボレーション企画「商店建築LOUNGE」を今回も実施。建築家のセミナーや交流イベントなど、多彩な内容を予定している。

「商店建築」とのコラボレーション企画「商店建築LOUNGE」を今回も実施

「商店建築」とのコラボレーション企画「商店建築LOUNGE」は昨年秋ショーから実施している

 

今回、過去最大規模となる「第35回グルメ&ダイニングスタイルショー春2024」は、「健全なカラダとココロをつくる、素敵なフードギフトの提案」がテーマ。出展社数は515社で、会場は東2・3ホール。
今回の特徴は地域商工会の連携による、いまだ世に出ない逸品企業・逸品商品が集まる。今年豊作だった農産品を使った加工食品、地元で話題のフードギフトや名店スイーツ、調味料や話題のクラフトドリンクをはじめ、フルラインでおいしく健康的な食品が大集合する。

広大な会場の来場者の移動をスムーズにするため、前回に引き続き、りんかい線国際展示場駅と東京ビッグサイトを結ぶ無料送迎バスを用意。また、東展示棟と西展示棟を結ぶ無料会場巡回シャトルも設ける。

今回は葉書の招待状を会期の6カ月前に、そして蛇腹織りの招待状を2カ月前から60万通送付。また、直接VIPバイヤーへの連絡で来場誘致を行う。オンラインではGift Net®で出展社の情報を半年間掲載し、出展社様と来場者様のビジネスチャンスを促進している。

会期中、招待状の封筒持参者には、毎日先着1000名、合計で3000名にギフト・ショーオリジナルステンレスボトルをプレゼントする。

 

▼前回の東京ギフト・ショー2023秋の様子

前回の東京ギフト・ショー秋2023の様子 前回の東京ギフト・ショー秋2023の様子 前回の東京ギフト・ショー秋2023の様子 前回の東京ギフト・ショー秋2023の様子

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