渋谷で初開催!冬の夜空を彩るAR花火イベント STYLY×J.フロント リテイリング

空間レイヤープラットフォーム「STYLY(スタイリー)」を提供する株式会社STYLY(東京都新宿区)は、J.フロント リテイリング株式会社(東京都中央区)と、渋谷PARCO 10階 テラスにて、2024年2月1日(木)〜2月14日(水)の期間、音楽と光とAR花火がコラボレーションする「【初開催】冬の渋谷の夜空を彩るAR花火イベント~ MIRAI HANABI  in SHIBUYA PARCO ~」を開催する。

同イベントはSTYLYが提唱する空間レイヤーにおいて、ARによって商業施設を拡張するエンターテインメント。音楽を“YMO第四の男”松武秀樹氏が、AR登場キャラクター制作を世界で活躍するXRクリエイターKaoru Naito氏が担当する。

イベントでは、現実では実現困難な渋谷の街での花火大会を初開催すること、光と音楽とARが一体となった特別な体験であること、“YMO 第四の男”松武秀樹氏がサウンドプロデュースし、世界で活躍するXRクリエイターKaoru Naito氏がキャラクター制作を担当するという豪華クリエイター陣が参加することなど、注目される。

STYLYが提唱する空間レイヤーとは、現実の都市空間や商業施設とに紐づく「パブリックレイヤー」と、個人視点で楽しむ「パーソナルレイヤー」がある。

パブリックレイヤーは都市や施設の空間に対して新たな付加価値をつけるレイヤーのことを指し、クリエイターは多くの事業者・自治体と連携しながら都市XRレイヤーにコンテンツを配信することができる。また、 オーディエンスは実際に都市に足を運び、コンテンツを体験することができる。

パーソナルレイヤーは、個人視点で楽しむことができるレイヤーのこと。クリエイターが、高い柔軟性と便利さを提供するパーソナルレイヤーにコンテンツを配信することで、オーディエンスは一人でも他人と一緒でも、その体験を楽しむことができる。

今回の渋谷で初開催されるAR花火の取り組みは、空間コンピューティング時代の到来に先駆け、パブリックレイヤーのユースケースとして事業者・クリエイターが一体となって取り組むプロジェクトとなっている。

イベント概要

・イベント名:「【初開催】冬の渋谷の夜空を彩るAR花火イベント~ MIRAI HANABI  in SHIBUYA PARCO ~」

・体験期間:2024年2月1日(木)~ 2024年2月14日(水)

・場所:渋谷PARCO10F ROOFTOP PARK(東京都渋谷区宇田川町15-1)

・料金:無料(誰でも事前予約なしで参加可能)

・公式サイトURL:https://miraihanabi.com/

・体験時間:約8分間

・体験可能時間:期間中の17:00~21:00

  – 17:00/10/20/30/40/50

 - 18:00/10/20/30/40/50

 - 19:00/10/20/30/40/50

 - 20:00/10/20/30/40/50

・体験方法:スマートフォンでのAR鑑賞

イベント会場にある専用のQRコードを読み込むだけで体験できます。

ご体験にはスマートフォンアプリ「STYLY」を利用。スマートフォンまたはタブレットでアプリのインストールが必要。

インストールはこちらから:https://styly.cc/ja/mobile/

参加クリエイターについて

松武秀樹

松武秀樹さん

松武秀樹(まつたけ・ひでき)さん

1951年生まれ。71年より冨田勲のアシスタントとしてモーグ・シンセサイザーによる音楽制作を始める。

78~82年、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)にプログラマーとして参加してレコーディングや世界ツアーに帯同、“YMO第4の男”の異名を取る。ジャンルを超えた多くのアーティストの録音に関わりながら、81年より自身のユニット「ロジック・システム」を始動し、アルバムの海外発売も実現。

現在、公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会 常務理事、一般社団法人 MPN 副理事長。

 

 

Kaoru Naito

Kaoru Naitoさん

Kaoru Naitoさん

独立以前より文化財のデジタルアーカイブVR事業に携わり、2016年よりフリーランスディレクターとしてXRコンテンツの企画制作やIP販売を行う。レインダンス映画祭、釜山国際映画祭など海外映画祭へ出展・賞受賞。中国上海にてXRアミューズメント施設オープンに携わる。デザイン・クリエイティブの視点からメタバースやバーチャル事業の企業支援や作品サンプル提供を継続的に行うほか、現在では生成AI関連の研究開発も行っている。

 

 

 

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