2015年11月28日(土)と11月29日(日)の2日間、東京都港区芝公園の増上寺にて「ミャンマー祭り2015」が開催される。今回で3回目の開催。増上寺の会場では、都内のミャンマー料理店17店が出店する「ミャンマー横丁」や、ワークショップ、伝統工芸品の買い物ができる「ミャンマー市場」、ステージパフォーマンスなどを楽しむことができる。
ミャンマー祭り2015
2015年11月28日(土)~11月29日(日)
28日 10:00~18:00 / 29日 10:00~16:00
増上寺境内、光摂殿講堂
主なフードブースとメニュー
ビルマ族、シャン族、モン族、カチン族など、多民族国家ミャンマーならではの多彩なメニューを味わうことができる。
都内のミャンマー料理店17店舗が出店。
ゴールデン バガン
・カオレウン(もち米とじゃがいも団子のバナナの葉包み蒸し トマトソースかけ)
・パーチョ(蒸した太刀魚の納豆ソースかけ)
ノング インレイ
・シャンカウスエ(鶏肉入りのシャン風米麺そば)
・牛モツの煮込み(ハチノス、センマイ、シマチョウのスパイシー煮込み)
ヤマニャ
・モン風モヒンガー(モン風のスパイスの効いた魚スープの米麺そば)
・ピーパラター(豆の粉を焼いた生地に鶏肉とじゃがいもの付け合わせ)
オリエンタルキッチン マリカ
・ダンパウ(バター風味の鶏もも肉を載せたサフランライスのドライカレー)
・マリカサラダ(7種類以上の山菜を和えたオリジナルサラダ)
主なイベント
ミャンマーの大僧正による人生相談コーナー
北九州市門司港にある日本唯一の本格的ミャンマー式寺院「世界平和パゴダ」の住職のウィマラ大僧正による、ミャンマー仏教・瞑想指導や人生相談。
アジアンノット ワークショップ
ミャンマー南部のカレン州で育ったスタッフによる、紐とビーズだけで作るアジア風ひも飾りの作り方教室。
ミャンマー雑貨の販売
ミャンマーの一部の高僧だけが身につけることができる、藕糸(ぐうし)と呼ばれる蓮の繊維で織った布や、伝統的な化粧品「タナカ」を配合した手作りの石けんなど、ミャンマーの民芸品や特産品の販売。
ロンジー体験
ミャンマーの民族衣装「ロンジー」を会場内でレンタルして、ミャンマー・スタイルで会場を歩くことができる。
タナカ体験
タナカという木の樹皮をすりおろして作る伝統的な化粧品で、日焼け止めとしても愛用される「タナカ」。
ステージパフォーマンス
ミャンマーの人気歌手によるライブや、舞踊団による伝統舞踊。
詳しい情報は http://myanmarfestival.org/