11月28日・29日の2日間、渋谷ヒカリエで「まちてん」が開催された。まちてんはチキの未来をデザインする地方創生まちづくりEXPO、まちづくりをリードするイノベーターが全国から集まり、カンファレンス、トークセッション、ミニセミナー、ブース展示を実施した。
Googleはストリートビューの画像の撮影に参加する「トレッカーパートナープログラム」を紹介。観光協会やNPO、研究機関を対象に撮影機器(写真)を貸出、Googleマップに公開するだけでなく、自社・団体のウェブサイトにアップしてプロモーションツールとして使用できる。お祭りなどイベントの時に撮影するのがオススメだ。
マッチングジャパンはウォールステッカー「TOKYO STICKER」から武田双雲先生の書のシリーズを紹介。会場内のあちこちにある双雲先生の書はこのステッカー。Sサイズ27,800円から。簡単に剥がせるのでイベントにも使い勝手がありそう。
ハンサムウーマンブランドは会津から世界へ、伝統的な工芸品や商品など「会津のいいもの」を発信するブランド。伝統を重んじながら未来へ向かって挑戦する。中国、台湾、シンガポールなどで商談会・販売会を実施するなど積極的に海外展開している。(ブランド名の由来は聞きそびれました)
野球の独立リーグ、高知ファイティングドッグスも参加。なんと元メジャーリーガー(と阪神)の藤川球児投手が来ていたユニフォームを試着!。150kmが投げれそう(昔のイメージ)地域密着型のイベントを実施して、地域の野球ファン獲得と地域外からの誘客を目指す。ちなみにユニフォーム袖のスポンサードは1選手45万円から。
my Japanは学生が中心となって日本の魅力を世界に発信する映像コンテストmy Japan Awardを実施。審査員には有名クリエイター、CMプランナーやアーティストなどが名を連ねる。今年は12月6日渋谷ヒカリエで開催。
カンファレンスには30人のイノベーターが「コミュニティプレイス」「Youth」「エクスペリエンス」「オープン・イノベーション」「サスティナビリティ」「New Wave」をテーマに登壇した。
トークセッションでは「クリエイティブなまちづくりの秘訣とは?」「まちづくりに関わるためのキャリア設計とは?」といった14本のプログラムを展開した。