株式会社東京国際フォーラム(本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:上條清文、以下TIF)は、2016年5月3日(火・祝)から5月5日(木・祝)のゴールデンウィークの3日間、日本最大級のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2016」を開催する。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭(以下LFJ)は、2005年に東京国際フォーラムの社会貢献のための主催事業としてスタートし、計11回の開催で延べ682万人の来場者を記録。今回のテーマは「ナチュール – 自然と音楽」。
1. 今年のテーマは「la nature ナチュール – 自然と音楽 」
2. 主な出演アーティスト
■LFJならではの多彩なピアニスト ― フランスの名手ピエール=ロラン・エマールが初参加。
LFJの看板ピアニストボリス・ベレゾフスキー、小曽根真をはじめ常連や若手も多数出演。
■今回も初参加のオーケストラが世界中から集結 ―
ハンガリー・ジュール・フィルハーモニー管弦楽団、
カンマーアカデミー・ポツダム(ドイツ)、マカオ管弦楽団(中国)、
新日本フィルハーモニー交響楽団。
■4年ぶりの参加となるヴァイオリニストの庄司紗矢香は、電子音楽と初のコラボレーション。
■和太鼓の第一人者が初参加。国内外でジャンルを超えて活躍する林英哲は、オーケストラと共演。
■LFJのもうひとつの顔 “脱ジャンル集団” 渋さ知らズオーケストラは、今回も奇想天外なステージを披露。
3. 主なプログラム
ルネサンスから現代まで、さまざまな自然を探訪する「ナチュール」の旅
[四季]ヴィヴァルディ:四季、グラズノフ:バレエ音楽「四季」、グラス:アメリカの四季など
[風景]ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」、ドビュッシー:海、グローフェ:組曲「グランド・キャニオン」など
[動物]サン=サーンス:動物の謝肉祭、ハイドン:弦楽四重奏曲「ひばり」、メシアン:鳥のカタログなど
[天体]ホルスト:惑星、武満徹:オリオンなど
[自然現象]ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」、 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」、武満徹:雨の樹など
[夜の神秘]モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク、メンデルスゾーン:「夏の夜の夢」序曲、ラヴェル:夜のガスパールなど
【ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2016開催概要】
■催事名:ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2016
■テーマ:la nature ナチュール – 自然と音楽
■開催日程:2016年5月3日(火・祝)~5月5日(木・祝)
■会場:東京国際フォーラム、日比谷野音(日比谷公園大音楽堂)、大手町・丸の内・有楽町エリア
■フレンズ先行チケット発売開始:2016年2月19日(金)
■チケット一般発売開始:2016年3月19日(土)
■ 公演数(予定):約350公演(うち有料公演約130公演)
■来場者見込み:約48万人(うち東京国際フォーラム 約40万人)
■主催:株式会社東京国際フォーラム
■共催(予定):東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
■企画制作:CREA/KAJIMOTO
■公式サイト:http://www.lfj.jp