日本文化体験を提供するサービスを開始。外国人観光客・滞在者向け体験型プログラム、酒蔵ツーリズム、飲み比べイベントなど

日本酒のEC・店舗事業「KURAND(クランド)」を運営するリカー・イノベーション株式会社(所在地:東京都足立区、代表取締役:荻原 恭朗、以下:「リカー・イノベーション」)は、外国人観光客・滞在者向けに、体験型プログラム、酒蔵ツーリズム、飲み比べイベントなど、日本酒を通じた日本文化体験を提供するサービスを開始した。

<背景>
日本酒の国内の販売数量が過去10年間で3割強減少する一方、海外への日本酒輸出額は過去最高を記録している。近年増加し続ける外国人観光客は、13年には年間1000万人を超え、翌14年には対前年比29.4%増の1341万人を数えるまでになり、増加の勢いは15年も加速している。世界での日本酒需要が急速に高まっている中、海外に向けた日本酒マーケット拡大を目的に、日本酒の魅力を海外に発信するサービスの提供を開始。

■日本酒を学べる体験型プログラムやツアーを企画・販売
訪日外国人が日本酒に気軽に触れる機会の創出に向け、池袋・浅草・渋谷に店舗を構える「KURAND SAKE MARKET(クランドサケマーケット)」にて、日本酒100種類の飲み比べし放題プランや唎酒レッスンの提供を開始。訪日外国人向けツアー会社や、アクティビティ予約ポータルサイトと提携を結び、海外へ向けて発信。地方の観光ニーズの高まりを受け、日本各地の蔵元ツアーを中心とした地方ツアーの醸成や送客支援にも取り組むことで、訪日外国人による地域活性化を実現。

■直営店舗にてインバウンド向けメニュー表記の強化
日本酒は専門用語が多く、一般的な英訳では日本酒の魅力を伝えることは困難。直営店である日本酒飲み比べ店舗「KURAND SAKE MARKET」では、酒蔵での就業経験があるネイティブ外国人による、独自のインバウンド向けメニューを作成。日本語がわからない外国人でも、好みの日本酒に出会うことができる。

詳しくはこちら:http://kurand.jp/6563/

■ 日本酒を世界に広める英語版Webメディアを開始
酒蔵での就業経験があり、日本酒の知識が豊富なネイティブ外国人スタッフによる記事監修を行い、正しい英語表現で日本酒を伝えるWebメディアを運営を開始。

KURAND MAGAZINE:http://kurand.jp/en/magazine/

■ 外国人向け日本酒イベントを開催
日本酒に興味はあるけど飲んだことがない、まだあまり知らないという外国人に対して、日本酒を気軽に楽しめる外国人向けイベントを実施。新たなパートナー業者の募集も開始。

参考)Sake Exchange Tokyo:http://kurand.jp/en/sake-exchange-tokyo/

■ KURAND(クランド)について
全国各地の蔵元と消費者を結ぶEC・店舗事業を展開。現在は日本酒の定期購入サービス 「KURAND CLUB(クランドクラブ)」、池袋・浅草・渋谷にて日本酒飲み比べし放題の店舗「KURAND SAKE MARKET(クランドサケマーケット)」を運営。

ウェブサイト(日本語):http://kurand.jp/
ウェブサイト(英語版):http://kurand.jp/en/

関連記事

広告

pr

イベント大学 by イベント学会

イベント大学 Powered by イベント学会   感動、喜び、発見、楽しみ。イベントには新たな時代を創る力がある。イベント学会最大のリソース=会員の知識・知恵の共有と活用、個人会員/賛助会員とも相互にもっと知り合う場を創出する

イベントの未来をつくる105人

イベントの未来をつくる105人 森ビル 虎ノ門ヒルズフォーラム   時代とともに進化していくイベント。 そのイベントの未来の形を考えながら、これから活躍する人々や技術を発掘し、イベントのつくり方などをサポート。5年後10年後の未来を探るコミュニティです。

2024年7月の展示会・イベント

イベントスケジュール 2024年7月 展示会一覧 7月の展示会

次号 「LIVeNT2024」の歩き方

108号特集: -「LIVeNT2024」の歩き方 (2024年6月30日発行)

- イベント企画・運営・機材・用品・会場・施設・イベントテック
- イベント総合展 - ライブ・エンターテイメントEXPO
- 第16回マーケティングWeek夏

イベントマーケティング バックナンバー

Like Us On Facebook

Facebook Pagelike Widget

イベマケYoutubeチャンネル

イベントマーケティングYoutubeチャンネル

2024年 編集計画(特集)

月刊イベントマーケティング 2024年編集計画(特集)

 

カテゴリー

広告

ページ上部へ戻る