川崎市では、企業等の有する優れた環境技術を急速に工業化が進むアジア地域を中心に広く世界に情報発信するとともに、国内外の企業とのビジネスマッチングの場を提供する「川崎国際環境技術展2016」を開催する。企業のビジネスマッチングの機会を創出し、環境分野でのイノベーションの推進と産業活性化を図る。
[日程]平成28年2月18日(木)・19日(金)両日とも10:00~17:00
[会場]とどろきアリーナ(川崎市中原区等々力1-3)
[入場料]無料
[出展状況]147団体215ブースが出展(1月29日現在)
[開催概要]
(1) 主催者企画
・テーマ企画「世界をリードする川崎のポテンシャルの発信」
・水素関連技術の展示を集めた「水素ゾーン」の設置
・燃料電池自動車などエコカーの試乗体験会 ほか
(2) 主なセンターステージプログラム
2月18日
・オープニングセレモニー
・市長プレゼンテーション
・水素エネルギーセミナー
①千代田化工建設(株) 技術開発ユニット兼水素チェーン事業推進ユニット 技師長岡田佳巳氏
②トヨタ自動車(株) MIRAI チーフエンジニア 田中義和氏
・低CO2 川崎ブランド’15認定結果発表会
・バンドン市(インドネシア)と川崎市の覚書締結式 ほか
2月19日
・環境産業フォーラム
(一財)日本総合研究所 理事長寺島実郎氏
・かわさきコンパクトフォーラム
国連環境計画・金融イニシアティブ特別顧問川崎市国際環境施策参与 末吉竹二郎氏
・出展企業によるビジネスプレゼンテーション
・クロージングセレモニー ほか
(3) ビジネスマッチング
・ 支援機関による海外展開、販路拡大等をテーマとした多彩なセミナー
・ 通訳体制の完備(英語・中国語・韓国語)
・ プライバシーに配慮した商談スペースを配備 ほか
6 海外関係来場予定
中国、韓国、タイ、モンゴル、ベトナム、アメリカ、デンマーク、ドイツ 等 約30 か国200 名を予定