JCMA 第2回つながり勉強会ーJCMA
- 2016/2/6
- ニュース
1月27日、ICSコンベンションデザイン会議室で、日本コンベンション協会(JCMA)の「第2回つながり勉強会」が開催され、27人が参加した。
今回は「効果的な情報発信の秘訣」をテーマにWasei 代表の鳥井弘文氏が登壇し、どのような文章がウェブ上で読み手を惹きつけるのか、講演とグループワークを通して学んだ。
ブログ「隠居系男子」やウェブメディア「灯台もと暮らし」を運営する鳥井は、ウェブで多く読まれやすい文章の特徴として、①主張、理由、客観的事実が明記されていること②起“転”承結であること③「エモい!」(エモーショナル:共感される内容であること)をあげた。
また、自己満足に終わりがちな自分の書きたいものでなく、「自分たちが読みたいもの」を書くことをポイントとし、共感が得られるような文章がウェブ上で多く読まれると説明した。
グループワークでは4つのチームにわかれて、「JCMAの新規会員を増やすための3行程度の文章を作成する」という課題に取り組んだ。