7月21日、Digital Marketing Week 2015が開幕。六本木ヒルズで23日まで実施される。
同イベントは昨年まで「モバイル&ソーシャルWEEK」として実施されており、今年から名称も新たに開催。デジタルを核にマス広告、販促、商品開発などマーケティングの最先端の情報が集約、発信していく。
今年のキーワードはマーケティングオートメーション、コンテンツマーケティング、ビッグデータ、モバイル、ソーシャルメディア、リッチメディア、DMP、オムニチャネル、UX、デジタルプランニング、キャンペーンマネジメントシステム、eコマースなど。62本の講演のほか、ソーシャルテレビアワード2015、ネットワーキングパーティ、エキスパートコースなども実施される。
出展コーナーには、アドビシステムズ、SBクリエイティブ、日経BP社、Viibar、アプリックス、大日本印刷の6社が、マーケティング関連の自社製品やソリューションを参加者に紹介していた。
初日の最初のキーノートは「データを核にマーケティングのすべてを変革する」と題して、花王デジタルマーケティングセンターセンター長の石井龍夫氏、KDDIコミュニケーション本部宣伝部担当部長の塚本陽一氏、リクルートジョブズIT戦略室デジタルマーケティング部部長の板澤一樹氏がパネリストとして登壇、日経BP社日経デジタルマーケティング発行人の杉山俊幸氏がモデレーターを務めた。