日中韓アニメーションの文化祭!来たる7月29日〜31日、東京藝術大学横浜校地馬車道校舎に、日本・中国・韓国のアニメーションが集結。各国の話題作や学生作品の上映に加えて、豪華ゲストの講演やシンポジウムが開催される。7月18日から28日まで、日中韓の大学でアニメーションを専攻する学生らが混成チームを作り、横浜市内で合宿し、短編アニメーションを制作。これは2010年から東京藝術大学と韓国芸術総合学校の交流から始まった事業で、2012年からは中国伝媒大学も加わり3校で実施。今年は多摩美術大学と浙江大学(中国)の学生も参加し5校で行われ、年々規模を拡大中。7月29日から31日は一般公開となっており、共同制作した作品をこの場で発表。日頃目にする機会の少ない中国・韓国の学生作品や長編アニメーション作品を上映。長編監督をお招きした講演や対談を行い、NHK「山賊の娘ローニャ」を手掛けた宮崎吾朗監督にも登壇予定。参加校の教員らによるシンポジウム「日中韓学生アニメーションフェスティバルの将来と今後の発展」も開催する。
プログラムの内容やお申込みは、公式サイトにて。
http://animation.geidai.ac.jp/jcksaf/
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日中韓学生アニメーションフェスティバル事務局
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