TerraSky Day2016 基調講演前に厚切りジェイソンがWhy!
- 2016/7/25
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クラウドサービスを提供するテラスカイは7月22日、JPタワーホール&カンファレンスで自社イベント「TerraSky Day 2016-クラウドの未来がここに-」を実施した。
代表取締役社長の佐藤秀哉氏をプレゼンターに、アスクルCEOの秋岡洋平氏、ソーラーフロンティア取締役執行役員の掛川一樹木氏、セールスフォース・ドットコムの手島主税氏、アマゾンウェブサービスジャパンの小島英揮氏、SAPジャパンのバイスプレジデント鈴木正敬氏がゲストスピーカーとして登壇した基調講演。そのほかランチセッション、4トラックのセッション、展示ブースなど昨年を上回る内容で開催した。
基調講演の前には、タレントとしてもブレイクしている厚切ジェイソンこと、ジェイソン・ダニエルソン氏がトークライブを実施。Why Cloudというテーマで話した。
大学で日本語を学び、GE入社後にクラウドサービスの企業を経てテラスカイの米国立ち上げの時に参加したこと。途中でお笑いに興味をもちワタナベエンターテインメントの養成所に入ったことで、なかなかできない体験、出会いができたと語った。
テラスカイのビジネスであるクラウドについては、「漢字で書くと雲、雨と云うという字になる、サーバーたいして防水じゃないのに、Why Japanese People」と持ちネタを駆使して説明。クラウド導入について、災害対策や、楽屋の空き時間でも仕事ができる生産性向上、海外オフィスと同じ資料を見ながら打合せできるコラボレーション、ピーク時に合わせた過剰投資が扶養になるなどのメリットをあげ、導入すべき時期については「今でしょ」と事務所の先輩である林先生のような表現も交えて解説した。
基調講演にはテラスカイの佐藤代表取締役社長が、「この後はやりづらいよね」と笑いながら登場するなど、ビジネスもお笑いもできる厚切りジェイソンの存在感でイベントは開幕前から超満員になり、会場は熱気であふれていた。