イギリスで誕生したスポーツ施設に関する展示会 スタジアム&アリーナ2016日本初開催
- 2016/8/1
- ニュース
スポーツ施設の設計・建築・マネジメントなどをテーマにした国際展示会&コンファレンス「スタジアム&アリーナ2016」が9月26日(月)より横浜アリーナで3日間にわたり開催される。スポーツ庁、2020年東京オリパラ競技大会組織委員会やラグビーワールドカップ組織委員会からも登壇が予定されている。
株式会社コングレ、株式会社スペースメディアジャパンおよび、英国のアラッド・リミティッド社の3社は、日本におけるスポーツ施設の設計・建築・マネジメント、運営、そしてテクノロジーなどスポーツ会場に関するビジネスの業界リーダーが一堂に会する展示会及びコンファレンスである「スタジアム&アリーナ2016 (Stadia and Arena Asia Pacific 2016、以下S&A)」を来る9月26〜28日までの3日間、横浜アリーナで開催する。日本での開催は今回が初めてとなる。
同展はメディア会社のアラッド・リミティッドの企画によりイギリスで1999年に誕生し、世界のスポーツ会場にかかわるプロフェッショナル達が集う催しとして毎年開催されてきたS&Aは、スポーツ会場運営のノウハウやテクノロジーあるいは文化などを交流させる場として、世界中で高く評価されてきた。
日本初開催となる今回は、日本におけるスポーツ施設と施設サービスの健全な発展と市場の拡大、また開かれた議論の場を目指し、国内のみならず海外からの出展社約70社による展示会、国内外のキーパーソン50名による詳細なコンファレンス、そしてスポーツ施設ツアーにより構成されている。また、コンファレンスにはスポーツ庁をはじめ2020年オリパラ組織委員会、2019年ラグビーワールドカップ組織委員会からも参加予定となっている。
S&Aの特長は以下の5点。
① 日本で初めての本格的なスポーツ施設をテーマとしてイベントであること
② イベント会場がコンベンション施設ではなくスポーツ施設であること
③ すべてのプログラムにおいて出展社・スポンサー・来場者が交流できるプログラムになっていること
④ 横浜市の後援により横浜のスポーツ施設見学が含まれていること
⑤ 出展社・来場者ともに国内・海外からの参加がみこまれる国際的なイベントであること