第8回世界盆栽大会inさいたま実行委員会(所在地:東京都台東区、委員長:加藤 初治)は、2017年4月28日(金)~30日(日)の3日間、さいたまスーパーアリーナにて、『第8回世界盆栽大会inさいたま』の開催を記念し実施する「日本の盆栽水石至宝展」の前売り券を10月1日(土)に発売する。日本全国より300席を超す名品が出品される、世界最高峰・最大規模の盆栽の展示会。
■「日本の盆栽水石至宝展」開催概要
【本会期】
2017年4月28日(金)~30日(日)
【会場】
「さいたまスーパーアリーナ」コミュニティアリーナ
【前売り券発売概要】
<発売日>
2016年10月1日(土)より
<前売り金額>
800円(当日券1,000円)※小学生以下無料
【日本の盆栽水石至宝展 プログラム概要】
(1) 主催者特別企画
日本を代表する貴重盆栽や、大宮盆栽の名品、盆栽の歴史展示など。
○皇居の盆栽特別展示(予定)
雄々しく、しかも荘重な気品に満ちたその佇まいの皇居の盆栽と盆器。その貴重な名品盆栽、盆器の数々を紹介。
○企画展示
「盆栽の文化と歴史」と題し、盆栽の歴史や・伝統を紐解きながら、日本特有の文化・芸術として確立し、世界で愛されるようになったBONSAIを分かりやすく実物やパネルなどで紹介。
○世界の盆栽紀行(予定)
現在、世界中で愛されているBONSAIの姿を映像や写真等を使用し紹介するコーナー。
(2) 子ども盆栽の展示
盆栽の作製・育成を通して、世界に誇る伝統文化の「盆栽」に興味を持ち、理解を深める授業を行っている、さいたま市内11の小学校、約1,000名が作製している盆栽を一堂に展示。
(3) 売店
盆栽、植木、草花、書籍、道具などの盆栽関連品、地域ブランドや伝統工芸品の展示販売。
(4) ステージイベント
日本のトップクラスの盆栽師や、世界8地域より招聘する盆栽師を講師としたデモンストレーションや地域交流ステージなど様々なプログラムを実施。
■『第8回世界盆栽大会inさいたま』開催概要
<世界盆栽大会とは…>
世界盆栽大会は世界中の盆栽愛好家が一堂に集い、学び交流する大会で、1989年、盆栽の故郷・さいたま市(旧大宮市)で第1回大会が開催され、その後4年おきに世界各国で開催が引き継がれ、盆栽の普及と国際親善に大きく貢献をしてきた。そ2017年、28年ぶりに世界盆栽大会発祥の地・さいたま市で開催する。
<過去の開催地>
第1回 日本/さいたま市(旧大宮市)
第2回 アメリカ/オーランド
第3回 韓国/ソウル
第4回 ドイツ/ミュンヘン
第6回 アメリカ/ワシントンD.C.
第7回 中国/金壇
【大会名称】
第8回世界盆栽大会inさいたま
The 8th WORLD BONSAI CONVENTION, SAITAMA CITY
【会期】
2017年4月27日(木)~30日(日)[4日間]
【会場】
[メイン会場]
さいたまスーパーアリーナ/大宮ソニックシティ/パレスホテル大宮
[サブ会場]
武蔵一宮 氷川神社/さいたま市大宮盆栽美術館/大宮盆栽村
【テーマ】
盆栽、~次の100年へ~「Bonsai, ~Towards the Next 100 Years~」
1989年の第一回世界盆栽大会から28年。
ここ、さいたま市からまた新たなスタートを切り、伝統の盆栽を受け継ぐとともに、世代を超えて愛される盆栽の可能性を、世界に向けて発信。
【主催】
第8回世界盆栽大会inさいたま実行委員会
[事務局]一般社団法人日本盆栽協会
(委員会構成)
世界盆栽友好連盟/日本盆栽協会/大宮盆栽協同組合/日本皐月協会/全日本小品盆栽協会/日本水石協会/日本盆栽協同組合/日本皐月協同組合/日本小品盆栽組合/日本水石組合/日本貿易振興機構/日本政府観光局/さいたま商工会議所/さいたま観光国際協会/東日本旅客鉄道大宮支社/東武鉄道
【共催】
さいたま市
【目標来場者数】
世界盆栽大会登録者 : 1,200人(日本を含む世界各国の盆栽愛好家)
日本の盆栽水石至宝展入場者:20,000人
【ホームページ】
http://www.world-bonsai-saitama.jp/