G空間EXPO2016運営協議会(国土交通省国土政策局、国土地理院 ほか産学官で構成)は、「地理空間情報科学で未来をつくる」を統一テーマとして東京で開催している「G空間EXPO2016」のプレイベントとして、今年度は地方開催を実施する。地方開催の第一弾として10月5日(水)に杜の都仙台で開催した「G空間EXPO2016 in 仙台」には多くの業界関係者が参加し、盛況のうちに幕を閉じた。そして、G空間EXPO2016 地方開催の第2弾となる大阪では、地理空間情報活用推進に関する近畿地区産学官連携協議会実行委員会とともに「関西G空間フォーラム2016&G空間EXPO2016 in 大阪」を開催する。初日の10/24(月)は関西G空間フォーラムとして、測量技術講演会や自治体意見交流会などのプログラムを実施し、2日目となる10/25(火)はG空間EXPO2016 in 大阪として講演プログラムを展開。また、大阪開催については2日間通じて、地理空間情報関連の機器、システム等の展示会を併催する。
地方開催第二弾となる、G空間EXPO2016 in 大阪のキャッチコピーは
「地理空間情報を活用した都市づくり ~人材育成、安心・安全な国土づくりを例に~」
<開催概要>
イベント名称 | G空間EXPO2016 in 大阪 地理空間情報を活用した都市づくり ~人材育成、安心・安全な国土づくりを例に~ |
開催会場 | ATCホール O’s南6階 コンベンションルーム1・2 大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10 |
開催日時 | 2016年10月24日(月)10:00~17:00 2016年10月25日(火)10:00~16:50 |
入場料 | 無料(事前登録制) |
主催 | G空間EXPO2016運営協議会 |
共催 | 近畿地区産学官連携協議会実行委員会 |
公式webサイト | http://www.g-expo.jp/ |
<開催プログラム>
10:00-10:25 | 国土交通省 国土政策局国土情報課 青戸 直哉 課長 |
これからのG空間について |
10:30-11:00 | 立命館大学 情報理工学部 西尾 信彦 教授 |
被災に伴い制限された通信環境下における 地下空間を含む情報伝達・避難誘導支援の実現 |
11:10-12:00 | 奈良大学 碓井 照子 名誉教授 |
地理空間情報リテラシー教育と高校における 「地理総合」の必履修化 |
13:10-14:40 | 京都大学 防災研究所 畑山 満則 教授 |
地理空間情報の活用による 安全・安心な国土づくり |
14:50-15:40 | 大阪産業大学 人間環境学部 吉川 耕司 教授 |
地理情報システムの都市・交通計画への適用 |
16:00-16:50 | 株式会社パスコ 関西事業部 技術センター 今西 暁久 道路情報課長 |
センシング技術の最新動向と活用事例 |
<関西G空間フォーラム2016&G空間EXPO2016 in 大阪 出展者一覧>※順不同 2016年10月11日現在
- (株)かんこう
- (株)コノエ
- (株)GIS関西
- 福井コンピュータ(株)
- (株)パスコ
- クモノスコーポレーション(株)
- 国際航業(株)
- ライカジオシステムズ(株)
- (株)ブイキューブ
- アジア航測(株)
- (一財)衛星測位利用推進センター
- (株)日本海コンサルタント
- (株)アスコ大東
- (株)ニコン・トリンブル
- あっとクリエーション(株)
- (公社)日本測量協会関西支部
- 国土地理院近畿地方測量部