名古屋のまちじゅうを会場にして、歴史の中で育まれてきた文化や物語に出会うイベント、やっとかめ文化祭。全国初となる狂言のストリートライブ「辻狂言」、都心の真ん中にモダンな茶室が出現する「街茶」、有名料亭での「お座敷ライブ」、まちなかで歴史やカルチャーを体験する「寺子屋」「まち歩き」など、約150のプログラムが目白押し。今年も、まちじゅうを「旅」の舞台へと変えて、「芸どころ・旅どころ・なごや」の祭典が始まる。※「やっとかめ」とは、名古屋弁で「おひさしぶり」という意味。
期間:2016年10月29日(土)~11月20日(日)
会場:名古屋市内一円
主催:やっとかめ文化祭実行委員会
●日本のストリートカルチャー! 笑いの神が、まちに舞い降りる。
「芸どころまちなか披露」では、狂言、歌舞伎、万歳、三味線音楽、木遣り音頭、話芸など、名古屋のまちを賑わしてきた芸能の数々が、街角へ帰ります。現代のストリートから、都市の文化を見つめる名古屋発のプロジェクト。
●いつもの街から、世界を眺めてみる。 多様で、奥が深い「まちの学校」。
まちを教科書に、ゆかりの場所を学校に、まちに眠る物語に出会う「ナゴヤ学」を開講。歴史ある寺社や、東山動物園、まちの飲食店など、多彩な会場で講座や体験プログラム等を開催。
●今年もやります!『しゃちほこチャレンジプロジェクト②』
昨年大好評だった「しゃちほこチャレンジプロジェクト」。一般公募の女性約50人が、名古屋の名物芸「金のしゃちほこの踊り」を体験・発表する前代未聞のプロジェクト。
●街の面白さに出会う、おかしな都市の「旅」へ。
いま、自分の住む地域の魅力を見直す「まち歩き」や「観光まちづくり」が注目されている中、なごや好きガイドさんと歩く、愛があふれる47コース。知られざるお宝や珍スポット、住民ならではの心温まるエピソードもお楽しみに!
詳しい情報は http://yattokame.jp/