中央アジアで初めて開催される万博、「2017年アスタナ国際博覧会(以下、アスタナ博)」(テーマ:未来のエネルギー/会期:2017年6月10日(土)~9月10日(日)までの93日間)。日本は経済産業省を幹事省、文部科学省、国土交通省及び環境省を副幹事省、日本貿易振興機構(JETRO)を参加機関とし、日本館を出展する。 日本館では、その魅力を幅広く発信するため、各界で活躍している面々を「アスタナ博日本館サポーター」として、経済産業大臣より任命するプロジェクトを推進している。
名称:2017年アスタナ国際博覧会(EXPO2017 ASTANA)
テーマ:Future Energy(未来のエネルギー)
サブテーマ:①Reducing CO2 Emissions(CO2排出削減)②Living Energy Efficiency(省エネルギーの活用)③Energy for All(すべての人類のためのエネルギー)
期間:2017年6月10日(土) ~9月10日(日) 93日間
開催地:カザフスタン共和国アスタナ市
目的:「未来のエネルギー」に向けて、確実かつ持続可能なエネルギー政策やテクノロジーの開発の必要性を、産業界、企業、個人のレベルで共通の認識を持ってもらう
来場者予測:500万人(85%はカザフスタン国内から、15%は海外から)
会場面積:25ヘクタール
2016年12月6日、 米村でんじろうさん(サイエンスプロデューサー)、桂歌蔵さん(落語家)、モリゾー・キッコロ(愛・地球博 公式キャラクター)の3者が、日本館サポーターに就任。これにより、日本館サポーターは計4名(日本館サポーター第1号は嘉門達夫さん(シンガーソングライター))。
<サポーター就任の理由>
1. 米村でんじろうさん:
2005年「愛・地球博」でのエネルギー教室の出演実績や、科学やエネルギーの楽しさを広く社会に伝える活動実績から
2. 桂歌蔵さん:
落語の海外公演の一環として、2014年にカザフスタンで公演を行った実績から
3. モリゾー・キッコロ:
2005年「愛・地球博」公式キャラクターとしての実績から
その他、詳細は、アスタナ博日本館 公式ウェブサイト(http://expo2017-astana.go.jp/)