東京国際フォーラム ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2017 ゴールデンウィーク開催

【ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2017】実施概要】
■催事名: ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2017
■テーマ:ラ・ダンス 舞曲の祭典
■開催日: 2017年5月4日(木・祝)・5日(金・祝)・6日(土)
■会 場: 東京国際フォーラム、大手町・丸の内・有楽町エリア
■「LFJフレンズ」チケット先行発売開始: 2017年2月20日(月)
■チケット一般発売開始: 2017年3月18日(土)
■公演数(予定): 約350公演(うち有料公演122公演)
■来場者見込み: 約43万人(うち東京国際フォーラム 約37万人)
■主催: 株式会社東京国際フォーラム
■企画制作: CREA/KAJIMOTO
■公式サイト: http://www.lfj.jp

【LFJ2017の主な特徴】
1.テーマは「ラ・ダンス 舞曲の祭典」。日本クラシック史上最大級となる舞曲の祭典。太古の昔より、人が踊るところにはいつも音楽が奏でられていた。最も原初的な表現行為であるダンスは、常に音楽とともに民衆の中から生まれ、ごく早い時期からクラシック音楽に影響を与えてきた。今年のラ・フォル・ジュルネでは、ルネサンスから今日まで600年間にわたるダンスと音楽の密接な関係をたどり、舞曲のわくわくするような躍動感と爆発的なエネルギーが、会場全体にみなぎる。

<LFJ2017テーマビジュアル>
ダンスの躍動感、舞曲の民族色ゆたかな旋律、そして音楽からみなぎる生きる喜びや祝祭感を、踊るヴァイオリニストと初夏の風に吹かれる色とりどりのテープで表現。クラシックの舞曲がさまざまな地域の民衆の音楽から生まれたことにちなんで、地平線には世界各地のランドマークをシルエットでかたどっている。中央には、日本のラ・フォル・ジュルネの開催地である東京国際フォーラム、びわ湖ホール、りゅーとぴあも並んでいる。

2.主な出演アーティスト
■LFJならではの多彩なピアニスト―アルゲリッチも絶賛するネルソン・ゲルナーが初参加。レミ・ジュニエ、小曽根真をはじめ常連や若手も多数出演。
■LFJの看板オーケストラが世界中から集結 ― フランス国立ロワール管弦楽団、オーベルニュ室内管弦楽団、ウラル・フィルハーモニー管弦楽団、シンフォニア・ヴァルソヴィアが来日する他、新日本フィルハーモニー交響楽団が出演。
■ナントでも注目を集めた和太鼓奏者 林英哲が今年も登場。注目のパーカッショニスト シモーネ・ルビノとの共演も。
■LFJのもうひとつの顔 “脱ジャンル集団” 渋さ知らズオーケストラは、今回も奇想天外なステージを披露。
■メキシコの伝統音楽アンサンブルTembembe(テンベンベ)など民族音楽のグループが初来日。
3.主なプログラム
■民族舞踊に触発された傑作/ブラームス:ハンガリー舞曲、ドヴォルザーク:スラヴ舞曲、バルトーク:ルーマニア民族舞曲、ビゼー:カルメン組曲、グラナドス:スペイン舞曲集、ファリャ:恋は魔術師
■バレエ音楽の傑作/チャイコフスキー:白鳥の湖、くるみ割り人形、ストラヴィンスキー:火の鳥、ペトルーシュカ、春の祭典、ボロディン:だったん人の踊り
■舞曲のリズムを取り入れたバロック~ロマン派の傑作/J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ、ベートーヴェン:交響曲第7番、ヴァイオリン協奏曲、三重協奏曲、ショパン:ピアノ協奏曲第1番、マズルカ集、ポロネーズ集
■舞曲のリズムを取り入れた20世紀以降の傑作/ラヴェル:ボレロ、ラ・ヴァルス、ラフマニノフ:シンフォニック・ダンス、ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲、バーンスタイン:ウエスト・サイド・ストーリー、ガーシュウィン:キューバ序曲、ライヒ:18人の音楽家のための音楽、グラス:2つのティンパニとオーケストラのための幻想的協奏曲

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