「綴(つづり)プロジェクト」(正式名称:文化財未来継承プロジェクト)の10周年を記念し、「綴プロジェクト」の一環として制作された文化財の高精細複製品を活用した企画展“親と子のギャラリー「びょうぶとあそぶ」”が、7月4日から9月3日まで開催される。親と子のギャラリー「びょうぶとあそぶ」は、東京国立博物館において夏休み期間に開催される企画展。今回の企画では、特定非営利活動法人 京都文化協会(以下、京都文化協会)とキヤノンによる「綴プロジェクト」の一環として制作された、「松林図屏風」と「群鶴図屏風」の高精細複製品が展示される。
「びょうぶとあそぶ」開催概要
開催期間:2017年7月4日(火)~9月3日(日) ※原則として月曜休館
開催場所:東京国立博物館(上野公園) 本館特別4室・特別5室
開館時間:9時30分~17時
※金・土曜は21時まで、日曜・祝日・休日は18時まで。入館は閉館の30分前まで。
観 覧 料:一般620円(520円)/大学生410円(310円)
※( )内は20名以上の団体料金。特別展は別料金。
※高校生以下、満18歳未満と満70歳以上、障がい者とその介護者各1名は無料。
主 催:東京国立博物館、キヤノン株式会社
協 力:特定非営利活動法人 京都文化協会
(詳細は東京国立博物館ホームページ(http://www.tnm.jp))