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- コロナウイルス感染症病床用のテントを提案 〜西尾レントオール
建設現場やイベントにさまざまな機器をレンタルしている西尾レントオールは、感染者を受け入れる病棟の不足の対策として、臨時病院として大型テントを活用する感染症対策、システムパネルを用いた臨時病室を用意している。
そのほかの対策も揃っている。
「アテナテントを使用した簡易ドライブスルー検査所」は、軒高が高く2.5m以上あり(集会用テントは2m)、高さ制限が2.3m以内のドライブスルー検査所を構築ができ、ハイルーフ車や小型トラックがテント内に乗り入れできることが特徴となっている。サイズは、4mx4m、5mx5m、6mx6mなど様々なタイプを用意しており、会場に合わせたものを設置できる。飲食店や車の展示などにも利用できる。
「赤外線サーモグラフィ」は 新型コロナウィルス感染拡大の防止のために、発熱者の早期発見するしくみ。会場出入口にサーモグラフィを設置することで、37.5℃以上の来場者を即座に見極めることができ、感染源となる可能性のある来場者を水際で食い止められる。現在、コンサート、展示会会場・スポーツスタジアム・体育館・大型テントでのイベントや式典関係者からの引き合いがあるという。