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- イベント制限緩和 講演会・展示会は収容率100%まで
新型コロナウイルス感染拡大防止のために実施されていたイベントの開催制限が9月19日から一部緩和される。11月までは同条件とし、12月以降の扱いは今後検討・発表される。
今回の内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長から各都道府県知事などにむけた事務連絡では、
「大声での歓声、声援等 がないことを前提としうる場合」として下記の条件を満たす催事は、収容率の上限を100%とする。となっている。(これまでは収容率50%、上限5000人とされていた)
これまでの当該イベントの出演者等による類似のイベントの開催実績において、参加者が歓声、声援等を発し、又は歌唱する等の実態がみられていないこと(開催実績がない場合、類似の出演者によるこれまでのイベントに照らし、観客が歓声、声援等を発し、又は歌唱することが見込まれないこと) 。
として別表では、講演・式典、展示会等は大声での歓声がない前提として収容率100%以内の催事に分類されている。
一方、開催においては
(1)エビデンス等に基づく感染防止策の注意喚起 として以下の注意喚起を行っている。
【接触感染】
・ こまめな 手洗いの 励行
・ 出入口 、トイレ 等での 手指消毒
・ ウイルスが付着した可能性がある場所の消毒
・ 人と人とが 触れ合わない距離の確保
・ 混雑時の 身体的距離を確保した 誘導
【飛沫感染】
・マスク着用 (飛沫の 飛散 は相当程度抑制可能)
・演者が 発生する場合には、舞台から観客の 間隔を 2m確保
・劇場 ・ホール内での食事は長時間マスクを外すことが想定され、隣席への飛沫感染のリスクを高めるため 自粛を 促す
・混雑時の 身体的距離を確保した誘導
【マイクロ 飛沫感染 】
・大声を 伴うイベントでは 隣席 との身体的距離の 確保
・同一の 観客グループ内は座席を空けず、グループ間は1席(立席の場合は 1m) 空ける
・微細な 飛沫が密集し、感染が発生することを避けるため換気を強化
感染症対策