イベント制限緩和もガイドライン遵守し最大1万人で開催 〜外食ビジネスウィーク〜
9月24日・25日に東京ビッグサイト 青海展示棟 A・Bホールで開催、オンラインは11月24日までと、ハイブリッド展示会として開催される「外食ビジネスウィーク2020/全国 食の逸品EXPO」が会期を間近に控えて、準備が着々と進んでいる。
同展は日本最大級の外食産業の食品・飲料・設備・サービスが一堂に集結する商談展示会“外食ビジネスウィーク”と商談と学びの展示会“全国 食の逸品EXPO”として開催される。ラーメン産業展、そば・うどん産業展、居酒屋産業展、ホテル・レストラン・カフェ産業展[ホレカ産業展]、フードデリバリー・テイクアウト展、飲食店繁盛支援展、レストランテックEXPO(初開催)、焼肉産業展(初開催)と8つの専門展を同時に開催する。
9月18日にはイベントの参加人数制限が本日9月18日に解除されたが、現状の東京ビッグサイト 青海展示棟A・Bホールの、合計瞬間最大収容人数10,000人というガイドラインのもと入館人数の把握と、上限人数を超えないよう入場調整を行うとともに、感染防止対策を講じ、参加者が安心して商談できる環境を整えたうえでの開催となる。
特別企画として、アルコール・ソフトドリンクパビリオン、食のリスク対策パビリオン、感染症対策パビリオンをはじめ、新商品コレクションや食の簡便化・業務効率化コレクションなど、今必要とされているテーマを企画化している。
また、全国 食の逸品EXPO 特別企画「バイヤーズセレクション」の受賞者作品が決定。最優秀賞はしあわせ乳業(株)のプレミアムチーズケーキ、優秀賞は、ノブレッサ デル スルのECO NIGHT BIO(エコナイトビオ)、白瀧酒造(株)の上善如水 スパークリング、高知県特産品販売(株)の四万十ポークと山椒のカレーの3品が受賞した。