株式会社 博展(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:田口徳久、以下博展)は、4月6日、同社の目指すサステナブルなイベントやMICEの実装に向け、顧客ニーズに応える協創拠点として、またサステナブルなモノづくりの体験 / 体感の場としてSustainable Event Serviceのショールーム『T-CELL』をオープンした。
ショールーム『T-CELL』は、本社とは別の場所にクリエイターや製作スタッフが常駐するHAKUTEN共創スタジオ ”T-BASE”内(東京都江東区辰巳3-13-25)に設置され、同社の考えるイベントのサステナビリティのサービスやプロダクト、実績を展示する。
もともと、”T-BASE”では、イベントにおけるプロトタイプの製作、仮組や検証もできる制作拠点として活用しており、『T-CELL』では、BASE内の新機能としての多様性/自立/汎用性をヴィジュアライズしたデザインを展開する。
T-BASEのTの意味はteam / try / technical / think / tanoshimuなど。「アイデアが次々に生まれ、自己増殖を繰り返すラボスペース。 分裂と融合を繰り返し、 新しいものを発見でき、 細胞の組み合わせ次第で新たな生命が誕生するように、アイデアや人の組み合わせ によって様々なアウトプットが生まれる場所を目指す」としている。
今後は、『T-CELL』に同社の顧客やパートナー企業を招待し、イベントのサステナビリティについて共に考えるツアーを実施予定。あらゆる企業活動において、サステナビリティへの取り組みが欠かせなくなってきている中、持続可能な社会の実現に向けて、様々なステークホルダーと共創し、新たなコミュニケーション・デザインを生み出していく。