マーケターキャリア協会が3大プロジェクト発表
マーケターのキャリア構築支援を目的に今年3月に発足し、すでに526人が加盟している「一般社団法人マーケターキャリア協会(MCA)」が6月13日、協会の具体的な取組みである「3大プロジェクト」を発表した。
3大プロジェクトの概要
1)MCA道場
理事7名による月1回のワークショップ。定員は100人、会場はインフォバーンの本社。
卒業課題を提出して修了した参加者に茶帯を進呈。 2020 年にはマスタークラス開講予定で、終了者は黒帯認定となる。受講価格に定価は設けられておらず、会員は第1回目の講座を受けたのち、自分で支払いたい金額を決めて2回目以降の受講を開始する
第1回目は富永朋信理事が講師となり、「マーケターのキャリア構築に必要なこと」(仮)をテーマに実施する。
2)MCA Meet Up
毎回テーマを決め、ディスカッションとネットワーキングパーティを通じた、会員同士の交流促進が狙い。
第1回は7月23日に、「女性マーケターとして、キャリア × 人生の幸せをどう実現するか(仮)」をテーマに実施。パナソニック コネクティッドソリューションズ社 常務取締役の山口有希子氏が基調講演やパネルディスカッションのモデレーターと務める。
3)MCAメンターシッププログラム
月1回 90分 x 6ヶ月間、著名マーケターとの 1対1の有償メンタリング
メンターが参加者の考え方や関連した経験を共有、気づきを与える。1人のメンターが担当するのは最大3名と少人数制。そのため応募者の中からメンターとMCA事務局で選考を実施する。参加費は6万円。
(一社)マーケターキャリア協会(MCA)について
MCAは「マーケターの価値を明らかにする」というビジョンのもと、今年年3月1日に設立。以下の3つのミッションを掲げている。