ビットコイン(仮想通貨)始め方・買い方は？初心者におすすめの取引所も解説！

2024年2月9日

皆さんは「仮想通貨」についてご存知でしょうか？今回はその中でも一番有名である「ビットコイン」の買い方や、どうやって取引をすればいいのか始め方について詳しく解説をしていこうと思います。

初心者の方にもおすすめな取引所を紹介しますので是非最後までご覧ください。

注意

このサイトに記載されている情報は金融庁に認可された暗号資産交換取引所のみを掲載しております。

【3STEP】ビットコイン(仮想通貨)の買い方・始め方は？初心者向けに解説

まず最初に仮想通貨の買い方や始め方について紹介をさせていただきます。手順は大きく分けて以下の3手順になります。

仮想通貨取引所（交換業者）で口座開設をする
仮想通貨取引所（交換業者）の口座に入金する
仮想通貨取引所（交換業者）でビットコインを購入する

下記で詳しく解説をしていきますが、ビットコインをはじめとした様々な仮想通貨を購入するためには、仮想通貨取引所に口座開設をしなければ購入する事はできません。

そのため、どうやって仮想通貨を購入すればいいんだろう？と悩んでいる人は「仮想通貨取引所」で取り扱っている通貨の種類を見て、登録をするようにしてください。では早速、下記で詳しく解説をしていこうと思います。

仮想通貨取引所（交換業者）で口座開設をする

1つ目の手順は仮想通貨取引所で口座開設をすることです。仮想通貨取引所と検索をすれば、「コインチェック」や「GMOコイン」「DMMビットコイン」など様々な仮想通貨取引所が表示されます。これらの仮想通貨取引所というのは、全て別々に口座開設をしなければいけません。

後程、個人的におすすめな仮想通貨取引所をランキング別に紹介していきますが、「ビットコイン」を購入したいという初心者の方は、色々な仮想通貨取引所に口座登録をするのではなく、まずは1つに絞るようにしてください。

口座開設をする際に必要な書類や項目は以下の通りです。

本人確認書類
現在の住所が記載されている補完書類
IDセルフィー画像

各仮想通貨取引所によって細かな部分は異なりますが、ほとんど同じ登録方法となっています。

仮想通貨取引所で利用する「メールアドレス」にURLを送信して、届いたURLをクリックして電話番号認証や住所登録などを入力して完了させます。その後に本人確認を行う必要がありますが、ほとんどの仮想通貨取引所ではアプリを使ったリアルタイム認証となっています。

基本情報を入力した際の情報と相違がないかという点と、免許証と利用する人が同一人物かをアプリを使って、その場でチェックすることができます。

完了したら約1週間後に登録した住所にはがきが届くため、取引を開始することが出来るようになります。

仮想通貨取引所（交換業者）の口座に入金する

2つ目の手順は仮想通貨取引所の口座に入金をする必要があります。口座登録が完了したといっても、取引をするための資金が入金されていなければ利用をする事はできません。

そのため、仮想通貨取引所のサイト内から入金を選択し、入金を行う必要があります。その際に、各仮想通貨取引所に入金を行う口座情報を登録して、仮想通貨取引所が指定している口座に振り込む必要があります。

振り込みが完了したら、仮想通貨取引所がチェックをして問題がなければ口座内に「日本円」という形で入金が完了します。

仮想通貨取引所（交換業者）でビットコインを購入する

3つ目の手順は仮想通貨取引所でビットコインを購入することです。2つ目までの手順が完了することで、取引を開始することが可能になりますが、仮想通貨取引所は「販売所」と「取引所」の2種類に分かれています。

販売所は運営が提供している仮想通貨を購入する形になり、取引所は各仮想通貨取引所を利用しているユーザー同士で取引を行います。そのため、販売所の方が手数料が高いことがほとんどで、取引所であれば手数料がほとんどない状態で購入することができます。

ビットコイン(仮想通貨)を買う・始めるための仮想通貨取引所の選び方

ここからはビットコインや他の仮想通貨を買ったり、始めるための仮想通貨取引所の選び方について紹介をしていこうと思います。上記でも紹介をしたように、仮想通貨取引所は多く存在していますが、どういう違いがあるのかは初心者の方はあまり分からないと思います。そこで、下記では項目別におすすめな仮想通貨取引所の選び方を紹介していきます。

セキュリティ対策の強固さ

1つ目の選び方は「セキュリティ対策の強固さ」で選ぶことです。過去には仮想通貨取引所にハッキングが起こったことによって、保管していた仮想通貨が流出してしまったという事件があります。

仮想通貨が流出した場合に補填があれば問題はないと思う方もいますが、セキュリティが甘い仮想通貨取引所で取引をするのはとても危険です。万が一流出してしまった場合でも、持っている仮想通貨の枚数が多くても、補填できる金額が決まっている場合や、仮想通貨の価値が暴落したタイミングでの補填となってしまう場合もあるので、大きな損を被る可能性があります。

そのようなリスクを最小限に抑えるためには、セキュリティ対策が強固な仮想通貨取引所を選ぶようにしてください。

PC・スマホの取引画面の使いやすさ

2つ目の選び方は「PC・スマホの取引画面の使いやすさ」が重要です。仮想通貨取引所を利用する際に、メニュー画面が見にくかったり、取引画面のチャートが分かりづらいなど初心者でも使いやすい環境を選ぶようにしてください。

手数料・スプレッドの安さ

3つ目の選び方は「手数料・スプレッドの安さ」です。少額であればあまり気にしないかもしれませんが、仮想通貨を多く購入したいと考えている人は手数料がかなり大切です。仮想通貨取引所や仮想通貨の種類によって、手数料やスプレッドの安さというのは異なりますが、安いに越したことはありません。

そのため、仮想通貨取引所を選ぶ際には必ず手数料をチェックするようにしてください。

取り扱い銘柄数の多さ

4つ目の選び方は「取り扱い銘柄数の多さ」です。今回紹介しているのは「ビットコイン」ですが、仮想通貨というのはビットコイン以外にもイーサリアムなど、豊富な仮想通貨があります。ですが、取り扱っている仮想通貨の種類というのは、仮想通貨取引所によって異なります。

そのため、ビットコイン以外の仮想通貨を購入しようと考えていても、口座を開設している取引所で購入したい仮想通貨を取り扱っていないというパターンもあります。そのため、確認をするようにしてください。

取引最低価格の低さ

5つ目の選び方は「取引最低価格の低さ」です。仮想通貨取引所によっては取引最低価格というのは異なります。例えば口座に入金した金額が少ない場合は、少額から取引をスタートしたいと思っている人が多いと思いますが、口座開設をした取引所の取引最低価格が高いと購入が出来ない可能性が出てきます。また、少額ずつ色々な仮想通貨を購入したいという場合でも、デメリットになるので注意しなければいけません。

取引方法の充実さ

6つ目の選び方は「取引方法の充実さ」です。上記でも紹介をしたように仮想通貨取引所によって取引方法が異なります。その中でも最も手数料やリスクを抑えられる「板取引」が充実している仮想通貨取引所を選ぶようにしてください。

どういう意味かというと、仮想通貨取引所のユーザー数が多ければ、その分活発的に取引が行われます。購入したいユーザーは「この金額で購入したい」という要望を出しますが、売却をするユーザーがいなければ取引は起きません。

そのため、購入をしたいというユーザーと売却をしたいユーザーが合致することによって初めて取引が発生するので、ユーザー数が多ければ起きやすくなります。

金融庁から許可されているか

7つ目の選び方は「金融庁から許可されているか」です。過去に金融庁から許可がされていない仮想通貨取引所で「流出事件」が発生しました。金融庁から許可がされることによって、安全性が高いことを証明されているので、確認するようにしてください。

【初心者必見】ビットコインを買う・始めるためのおすすめ仮想通貨取引所一覧

次にビットコインを購入したい方におすすめの仮想通貨取引所をランキング形式で一覧を紹介したいと思います。上記で紹介した選び方も含めて、総合的に良いと思った仮想通貨取引所を紹介していきますので、参考にしてみてください。

ここにおすすめな取引所が入る

ビットコインを買う・始めるのにおすすめな人

次にビットコインを購入した方が良いと思うおすすめな人の特徴について詳しく解説をしていきます。

激しい価格変動に一喜一憂しない人

1つ目の特徴は「激しい価格変動に一喜一憂しない人」です。仮想通貨は常に値動きが激しいです。そのため、仮想通貨を購入して直ぐに価格変動によって大暴落をするリスクがあります。

そういった場合に一喜一憂していたらストレスによってまともに出来ない可能性があるので、値動きが発生した場合でも冷静に売却したり、指し直すなど対応が出来る人がおすすめです。

新しい技術に興味がある人

2つ目の特徴は「新しい技術に興味がある人」です。仮想通貨は様々な種類がありますが、どういうメリットがあるのか、どういう場所で使われているのか知っている人がおすすめです。

近年新しい技術として、仮想通貨を取り入れている企業が増加していますが、仮想通貨によって役割が異なっているので、興味がある仮想通貨がどういう部分で活躍しているのかチェックすることが大切です。

新しい技術に採用されると分かった場合は、仮想通貨の価格が上昇する傾向にあります。そのため、最先端の情報を常に仕入れられる方や興味がある人がおすすめです。

ビットコイン以外にも投資を行っている人

3つ目の特徴は「ビットコイン以外にも投資を行っている人」です。

過去に株やFXの投資を行っている人であれば、チャートの見方や流れをわかることが多いと思います。

1度も触ったことがない初心者と慣れている初心者であれば、慣れている人の方が理解しやすいと思うのでおすすめです。

ビットコインを買う・始めるためのコツ・ポイント

ここではビットコインを実際購入する際に利用した方が良いコツやポイントを紹介します。

生活余剰資金から元手を算出しておく

仮想通貨を購入する際は必ず「生活余剰資金から元手を算出しておく」という事を忘れないでください。生活に必要な資金を削って仮想通貨の購入費用に当てるのは、失敗した場合に取り返しがつかなくなってしまいます。

そのため、10万円の内8万円が何か発生した場合でも出せる金額として残しておいて、残り2万円を生活余剰資金として口座に入金するといったように、無理のないようにすることがポイントです。

損切りする価格を決めておく

仮想通貨を購入した後に「損切り」をする価格を予め決めておくことが大切なポイントです。仮想通貨を購入している人の中には長期的に保有する「ホールド」がありますが、仮想通貨の価値がなければ、下がったまま価値が上昇しないというケースも多くあります。

また初心者の方は、まずは取引になれる必要もあるのでホールドをするよりも損してしまった場合でも、この価格より下がったら売るというラインを作っておくことが大切です。

まずは少額からビットコインを始めてみる

購入する際に重要なのは「少額」から購入をすることです。ビットコインは価値が下がったままになるという可能性は非常に低いです。しかし、価値が高いためビットコインを購入する際、0.001BTCでも良いので少額からスタートするようにしてください。

価格変動に動じず長期保有する

上記でも紹介をしたように「価格変動に動じず長期保有する」というホールドをすることも1つのコツです。ただし、ホールドをする際には必ず「上昇する見込みがある」という仮想通貨だけにするようにしてください。

複数の取引所で分散購入する

仮想通貨取引所で購入をする際に1つの仮想通貨取引所に集めるのではなく、複数に分散して購入した方がリスクを最小限に抑えられます。もちろん、仮想通貨取引所によって手数料が異なりますが、同じ手数料の取引所も多いのでポイントです。

ビットコインの歴史や技術を理解しておく

ビットコインがどういう技術に使われているのか、どういう歴史があるのか理解しておくことによって、ビットコインそのものの「価値」について理解しやすいと思います。またビットコインに関するニュースを確認した時も、分かりやすいと思うのでおすすめです。

ビットコインを買う・始める前に知っておくべき注意点

次にビットコインを購入する前に知っておくべき注意点について紹介をしていきたいと思います。何も知らない状態で購入すると失敗をするリスクもあるので、是非参考にしてください。

初心者はレバレッジ取引は行わない

1つ目の注意点は「レバレッジ取引は行わない」ということです。レバレッジ取引というのは、元々の資金より数倍から数十倍の価格で取引を行う方法です。

成功をした時のリターンは大きいですが、失敗した時のリスクもその分大きくなってしまいます。例えば4万円分の資金を25倍のレバレッジ取引をしてしまうと100万円分で取引をしていることになります。慣れている人であれば、成功しやすいかもしれませんが初心者がすることではないので注意をしてください。

事前に決めた元手を超えた取引は行わない

2つ目の注意点は「事前に決めた元手を超えた取引は行わない」という事です。取引をスタートする際に決めている資金があると思いますが、もう少し入金したいと思っていたり、ここで取引量を増加したら売却できた時の資金が多くなるという思っていても、絶対にやめるようにしてください。

これも上記でいったように失敗してしまった時の生活に必要な資金がなかったり、取り返しがつかなくなるので、元手以上の取引はしないようにしてください。また元手以上に出た利益が貯まったら、元手には手を付けずに利益だけで取引をすることも重要です。

事前に決めた損切り価格を下回る前に損切りする

3つ目の注意点は「事前に決めた損切り価格を下回る前に損切りする」という事です。チャートの値動きによっては一気に大暴落をすることがあります。そのため、決めていたラインに達していないから損切利をしないと思っていても、気づいた時には決めていたラインより大きく下回った価格になるケースもあるので注意してください。