メッセフランクフルト ジャパン2021年見本市7本の安全な開催を報告

メッセフランクフルト ジャパン株式会社(代表取締役社長:梶原靖志氏)は2021年に開催したすべての見本市が、新型コロナウイルス感染拡大予防対策を講じることで安全に開催できたことを発表した。

昨年2月の「ビューティーワールド ジャパン 福岡」を皮切りに12月の「保育博」まで、さまざまな産業の見本市を計7本、東京、大阪、福岡で開催し総勢1,855社の出展者と110,800名の来場者をつなぐコミュニケーションの場を実現した。

昨年、関東圏では1月7日から緊急事態宣言が再発令され予断を許さない状況下での年明けとなったが、一般社団法人日本展示会協会および開催地の自治体や会場の感染拡大予防対策を厳守し、すべての見本市で安心して参加できる商談の場を提供。一方でオンラインでのセミナー配信も強化し、国内で主催する見本市を中心に、海外見本市も併せて総数44本のウェビナーを開催、トータルで約4,000名の聴講者が参加した。

メッセフランクフルト ジャパン株式会社代表取締役社長の梶原靖志氏は「出展者、来場者および運営関係者にご協力いただき実行できた感染拡大予防対策だと思います。改めまして皆様に深く感謝申し上げます。会場ではさまざまなお声をいただきましたが、総じて見本市の必要性を痛感し、産業の活性化につながる出会いや気付きの場を提供し続けなくてはならないと確信しました。また、リアル以外でもオンライン配信を通じて、多くの聴講者に新しい発見や日々の業務改善につながるような情報を発信することができました。海外への渡航が難しい状況下だからこそ、弊社のグローバルネットワークを用いて、海外の動向や業界の最新情報をウェビナーなどでお伝えしてきました。オンラインにはリアルを補填できる魅力があると思いますので、引き続き活用していきたいと考えています」と伝えた。

また、メッセフランクフルト ドイツ本社では、欧州各国での不安定な感染状況により、見本市の開催延期やリアルとデジタルのハイブリッド開催への変更に迫られた。現在も、現地規制に従ったかたちでの開催を慎重に検討する状況が続いているが、多くの企業からは見本市再開を強く望む声が寄せられているという。そんな中、感染状況に明るさが見えた9月に「アウトメカニカ・フランクフルト(Automechanika Frankfurt)」、「ハイパーモーション(Hypermotion)」、10月に初開催の「インドアエア(IndoorAir)」、11月には「フォームネクスト(Formnext)」が高い安全・衛生基準の下リアルで開催され、いずれの見本市も成功裏に終了している。今後も感染状況を注視しつつ、リアル見本市の開催に向け動いている。

メッセフランクフルト ジャパンはビューティ、インテリア、ペット産業、保育、製造業などさまざまな産業での見本市を主催しており、2022年は計10本の開催を予定している。

 

【メッセフランクフルト ジャパン株式会社が2022年 上半期開催する見本市】

九州最大級のビューティ見本市「ビューティーワールド ジャパン 福岡」
2022年2月7日(月)-8日(火) 福岡国際センター

日本最大級のペット産業国際見本市 「インターペット」
2022年3月31日(木)-4月3日(日) 東京ビッグサイト

国際総合ビューティ見本市 「ビューティーワールド ジャパン」
2022年5月16日(月)-18日(水) 東京ビッグサイト

インテリア・デザインのための国際見本市 「インテリア ライフスタイル」
2022年6月1日(水)-3日(金) 東京ビッグサイト

工業炉・関連機器展とシンポジウム 「サーモテック」
2022年6月1日(水)-3日(金) 東京ビッグサイト

保育・教育ビジネス&サービスの商談見本市「保育博ウエスト」
2022年7月20日(水)-21日(木) マイドームおおさか

全見本市一覧はこちら
www.jp.messefrankfurt.com

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