パシフィコ横浜ノース 外観

6月2日、パシフィコ横浜ノースの内覧会が行われ、6300平米の多目的ホールや、大中小の会議室などがメディアやMICE関係者向けに披露された。

パシフィコ横浜ノースは、2020年4月24日に開業した国内最大級のパーティが可能な多目的ホールを含むMICE施設。開業と同時にコロナウイルス感染症の影響により、休業していた。

同施設は国内最大規模の立食5,000人、着席2,300人のパーティーが可能な約6,300㎡の多目的ホールと42室の会議室をもつ。多目的ホールは、海外の先進的MICE施設の大型バンケットホールに倣う仕様となっており、国際・国内会議や大型インセンティブトラベルなどのMICE誘致強化に期待がかかる。

■内覧会で明らかになった、パシフィコ横浜ノースの全容

※動画内のタイムラプス動画はクイーンズスクエア側からのアクセス情報です。「ノース」への最短ルートは「みなとみらい駅」2番出口から徒歩5分です。
【動画の内容】

00:02 みなとみらい駅(クイーンズスクエア側)からパシフィコ横浜ノースまでのタイムラプス動画
00:38 樋口編集長の説明
01:40 多目的ホールレポート
03:00 代表取締役社長 中山こずゑさんインタビュー
09:03 会議室ほかのレポート

 

■パシフィコ横浜ノース 施設概要
約6,300㎡の1F多目的ホールG1~G8 「汀(みぎわ)」をイメージした外観をもち、国内最大規模約6,300㎡の多目的ホールは、海外の先進的MICE施設のバンケットルームに倣っており、大中小42室の会議室と併せて、3,000名規模の大規模な会議が開催できる複合MICE施設。既存施設(国立大ホール・会議センター・展示ホール・ホテル)とは、ペデストリアンデッキで接続している。

正式名称:横浜みなとみらい国際コンベンションセンター(Yokohama Minato Mirai International Convention Center)
通称:パシフィコ横浜ノース(PACIFICO Yokohama North)
所在地:横浜市西区みなとみらい一丁目1番2号
アクセス:みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩5分
階数:地下1階、地上6階
延床面積:約 47,000㎡
主要施設: ・多目的ホール(1F):約 6,300㎡(国内最大規模、床面カーペット仕様、最大8分割可能、天井高10m)
【最大収容人数】 スクール3,600名、シアター6,000名、立食5,000名、丸卓(着席)2,340名 ・会議室(2F~4F):大中小42室 計6,185㎡(面積 78~587㎡、天井高2.4~5.7m)
【収容人数】 スクール32名~288名、シアター56名~504名 ・駐車場 収容台数 普通車152台 ・付帯サービス施設(2F):総合案内、礼拝室、カフェ(ドトールコーヒーショップ)、コピー&プリントコーナー
開業日:2020年4月24日(金)
URL:https://www.pacifico.co.jp/planner/facilities/north/tabid/612/Default.aspx 動画URL:https://youtu.be/8Eo97FEIPcg

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